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釈皎然(しゃく こうねん)は、中国・唐の僧・詩人。湖州(浙江省)の出身。字は清昼(せいちゅう)。俗姓は謝。 六朝の詩人・謝霊運の子孫だという。郷里の杼山(ちょざん)で仏法を修行し、徳宗の貞元年間に宮中で高僧の文集を集めたとき、その著書10巻が採択された。後には廬山の西林寺に住み、『詩式』五巻など、詩論の書を著した。 『皎然集』(または杼山集)10巻が残っている。 作品に、「塞下曲」(塞下の曲)(七言絶句)がある。 ==参考文献== 「唐詩選」(註解:前野直彬 版:岩波書店) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「釈皎然」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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