|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 皿 : [さら] 【名詞】 1. plate 2. dish ・ 倉 : [そう] 【名詞】 1. warehouse 2. cellar 3. magazine 4. granary 5. godown 6. depository 7. treasury 8. elevator ・ 山 : [やま] 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point
皿倉山(さらくらさん、さらくらやま)は、福岡県北九州市八幡東区にある標高622.2mの山である。 == 概要 == 北九州国定公園皿倉支部の一部を構成しており、帆柱山や花尾山などと合わせて「帆柱連山」と呼ばれる。帆柱連山の直下には山陽新幹線の北九州トンネルが貫通している。 神功皇后の伝説が多く残る山としても知られ、山の名前も神功皇后の言葉に由来すると伝えられている。この山に登った神功皇后が下山するときには日が暮れていて「更に暮れたり」と言ったことから、この一帯が更暮山または更暗山と呼ばれ、それが更倉山に転じたと言われている〔山頂にある説明文より〕。 複数の登山ルートが整備されており、八幡東区の皿倉登山鉄道山麓駅近くの帆柱登山口や河内貯水池近くの河内登山口、同区末広町の住宅街から登る大蔵登山口、八幡西区市瀬の市瀬峠から登る登山口などがある。あるいは、近隣の権現山や花尾山、北九州市南部の尺岳や福智山から、北九州自然歩道を経由するルートもある。山頂まで自動車が通行可能な道路も整備されているが、一般車両が進入できるのは8合目付近のビジターセンターまでであり、それより上は送信所の設備維持や、国定公園の管理を行うための車両などに利用が限定されている。 北側山麓からは皿倉山ケーブルカーが敷設されており、山頂までケーブルカーとスロープカーに乗って上ることもできる。 山頂のパノラマ展望台からは北九州市の夜景を見渡すことができ、市は「100億ドルの夜景」と銘打っている。視野角200度に広がる夜景は、夜景愛好家らのインターネットコミュニティにおいて「新日本三大夜景」の一つに選定されている。 ファイル:View from Mt. Sarakura.jpg|旧展望台からの眺め ファイル:Night view from Sarakurayama.jpg|山頂からの夜景 ファイル:sarakurayama02.jpg|皿倉山ケーブルカー ファイル:sarakurayama01.jpg|皿倉山スロープカー ファイル:sarakurayama04.jpg|皿倉山展望施設 ファイル:New Three Major Night Views of Japan sign.jpg|新日本三大夜景の案内板 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「皿倉山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|