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皿倉登山鉄道 : ミニ英和和英辞書
皿倉登山鉄道[さらくらとざんてつどう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [さら]
 【名詞】 1. plate 2. dish 
: [そう]
 【名詞】 1. warehouse 2. cellar 3. magazine 4. granary 5. godown 6. depository 7. treasury 8. elevator
登山 : [とざん]
  1. (n,vs) mountain climbing 
登山鉄道 : [とざんてつどう]
 (n) mountain railway
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [てつ]
 【名詞】 1. iron 
鉄道 : [てつどう]
 【名詞】 1. railroad 

皿倉登山鉄道 : ウィキペディア日本語版
皿倉登山鉄道[さらくらとざんてつどう]

皿倉登山鉄道株式会社(さらくらとざんてつどう)は、福岡県北九州市八幡東区ケーブルカーなどを運営している会社である〔〔。1982年(昭和57年)からは北九州市100%出資で〔、本社は北九州市八幡東区大字尾倉1481-1にある。
== 歴史 ==
八幡市の市制40周年の記念事業の一つとして〔〔、「自然と夜景が楽しめる皿倉山山頂への交通手段の提供」を目的に〔、1957年(昭和32年)3月1日〔に八幡製鉄西日本鉄道などの地元に関連する民間企業と八幡市が共同で設立したのが始まりである〔。
同年11月12日にケーブルカーを開業し〔和久田康雄『私鉄史ハンドブック』電気車研究会、1993年、p.172〕、当初は年間約50万人が利用していた〔。
1982年(昭和57年)に北九州市の100%出資となり〔、北九州博覧祭2001の開催に合わせて2001年(平成13年)に新車両が導入された〔。
開業から約58年間「帆柱ケーブル」として営業を続けてきたが〔〔〔、観光客などから皿倉山に登るのかが判らないとの声があったことや電線会社やケーブルテレビ局に間違われることなどもあった〔。そのため、社名を「皿倉登山鉄道株式会社」に〔、2015年(平成27年)4月1日付で変更した〔。同日付で、ケーブルカーの路線名も「皿倉山ケーブルカー」に変更している〔。
ケーブルカーの利用者数は開業当初の年間約50万人から減少しており〔、約20万人となっている〔〔。
なお、2014年(平成26年)3月期で鋼索鉄道事業(ケーブルカー)が約9437万円で年間売上の約67.4%を占める主力事業となっている〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「皿倉登山鉄道」の詳細全文を読む




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