翻訳と辞書
Words near each other
・ 益子貞正
・ 益子重綱
・ 益子駅
・ 益富信孝
・ 益富地学会館
・ 益富城
・ 益富城址
・ 益富城跡
・ 益富壽之助
・ 益富寿之助
益富政助
・ 益富村
・ 益富雲母
・ 益山
・ 益山-浦項高速国道
・ 益山-浦項高速道路
・ 益山ジャンクション
・ 益山司
・ 益山市
・ 益山性旭


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

益富政助 : ミニ英和和英辞書
益富政助[やく, えき]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やく, えき]
  1. (n,n-suf,vs) gain 2. benefit 3. profit 4. use 5. advantage 6. being beneficial (useful, profitable, valuable)
: [とみ]
 【名詞】 1. wealth 2. fortune 
: [せい, まつりごと]
 【名詞】 1. rule 2. government 
: [すけ]
 (n) assistance

益富政助 : ウィキペディア日本語版
益富政助[やく, えき]
益富政助(ますとみ まさすけ、1878年7月7日 - 1976年4月16日)は巡回伝道者、鉄道基督教青年会の創設者である。
1878年(明治11年)に熊本県人吉市の農家に、益富熊平・さいの8男として生まれる。
1897年(明治30年)に長崎にある長老派ミッションスクール東山学院に入学する。日高善一都留仙次らが同級生だった。1899年(明治32年)に日本基督長崎教会洗礼を受ける。献身を志して、1903年(明治36年)明治学院神学部入学する。在学中に、日露戦争が勃発YMCA軍隊慰問使として、本多庸一中田重治らと満州で軍隊の慰問を行う。
1907年(明治40年)に東京キリスト教青年会に勤務する。翌年、1908年(明治41年)に鉄道基督教青年会を設立する。
1911年(明治44年)には廓清会を設立して、江原素六島田三郎安部磯雄山室軍平、伊藤秀吉と共に禁酒運動を行う。
1933年(昭和8年)の日本ホーリネス教会分裂事件の際には、中田重治から、日匹信亮らと共に調停の依頼を受ける。1936年(昭和11年)にホーリネス和協分離にこぎつけることができた。
1948年(昭和23年)に鈴木春と協力して、日本家庭聖書会を設立して、家庭への聖書の無料配布に努力した。1968年に第5回キリスト教功労者の表彰を受ける。
== 参考文献 ==

*『中田重治伝』1959年
*『日本キリスト教歴史大事典』教文館、1988年




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「益富政助」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.