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盛子内親王(もりこないしんのう、天暦年間 - 長徳4年7月20日(998年8月14日))は、平安時代中期の皇族。村上天皇の第5皇女。母は更衣・源計子(中納言・源庶明の娘、広幡御息所といわれた)。同母姉に理子内親王がいた。祖父・源庶明、母・計子を経て、広幡第を継承したとされる。広幡第はその後、夫である藤原顕光を経て僧・仁康に施入され、広幡寺とされた。無品。 貞元2年(977年)以前に藤原顕光に嫁す。貞元2年に重家を、引き続いて元子(一条天皇女御)、延子(敦明親王(小一条院)妃)の二女をもうける。長徳4年(998年)7月20日、薨去した。 == 参考文献 == * 角田文衛『承香殿の女御』中央公論社(中公新書)、1963年 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「盛子内親王」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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