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盛田剛平 : ミニ英和和英辞書
盛田剛平[もりた こうへい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [たいら, ひら]
 【名詞】 1. the broad 2. the flat 3. palm

盛田剛平 : ウィキペディア日本語版
盛田剛平[もりた こうへい]

盛田 剛平(もりた こうへい、1976年7月13日 - )は、愛知県名古屋市出身のプロサッカー選手。ポジションはフォワード及びディフェンダー駒澤大学卒業Jリーグヴァンフォーレ甲府所属。
== 来歴 ==
小学校2年次からサッカーを始める。高校は桐蔭学園に越境入学、李国秀から指導を受けた。高校1年次には恵まれた体格と左利きから左サイドバックをしていたが、高校2年のときにFWにコンバートされる〔「あのころ僕は」盛田剛平インタビュー、サンフレッチェ広島季刊紙『ASSIST』2008年秋号〕。
その後、駒澤大学に入学すると1年次から主力として活躍、1995年および1997年の全日本大学サッカー選手権大会優勝に貢献、大学3年次にはユニバーシアード代表、大学ナンバー1ストライカーとして注目された。大学3年次にあるJリーグチームからオファーを受けるも、教員資格取得のため中退せず、4年間通う。その後、地元の名古屋浦和磐田横浜MV川崎清水の6クラブが獲得に動く〔。
1999年、浦和に鳴り物入りで入団。原博実監督によってレギュラーに抜擢されるもなかなか結果を出せなかった。その後2001年セレッソ大阪、同年途中から川崎フロンターレと移籍するも、FWとして結果が残せずレギュラーに定着しなかった。2002年から大宮アルディージャに移籍、清雲栄純監督の薦めで左サイドのアタッカーにコンバートされ一時はレギュラーを獲得した〔〔盛田剛平インタビュー、『紫熊倶楽部』2009年2月号〕。
2004年シーズン途中に、チアゴの怪我により高さのあるFWを必要としていたサンフレッチェ広島期限付き移籍する。一時はレギュラーとして活躍し、翌2005年に広島に完全移籍する。同年、チームは佐藤寿人ガウボンを獲得、前田俊介の台頭により、出場機会が激減しベンチ外の日々が続いた。
同年末、契約時にDFへのコンバートを志願する。クラブ側も以前からその構想があったこともあり彼の提案を受け入れ契約延長した。これがハマり、望月一頼に監督が代わってから重用され始め、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督になってからは当初ベンチメンバーであったが、ダリオ・ダバツの負傷により出場機会を得ると信用を得てレギュラーになる。2008年以降槙野智章森脇良太の台頭によりレギュラーから外れているが、高さのある貴重なDFとして重宝された〔〔。
2010年シーズン開幕直前に右足第五中足骨を骨折、手術するも回復せず同年8月に再手術をし、結果キャリア初となる試合出場ゼロに終わる〔 - 中国新聞(2011年1月26日)〕。2011年、槙野の移籍および水本裕貴の負傷離脱に伴い一時はレギュラーに復帰していた。同年末、広島から構想外およびフロント入りを打診されていたが引退せず現役にこだわった。
2012年、J2・ヴァンフォーレ甲府に完全移籍した〔。この年は25試合に出場し、津田琢磨とのコンビで24試合連続無敗記録の達成を支えた。
2013年は先発出場の機会が減少し10試合の出場にとどまり、2013年12月4日に一度はチームから同年限りでの契約満了が発表されたが、同月27日に甲府との再契約が発表された。
2014年は純粋なセンターフォワードが少ないチーム事情から、8年ぶりにFWへ再コンバート。3月15日の第3節・新潟戦で自身3年ぶり、FWとしては2004年以来10年ぶりとなる得点を挙げた。以降も1年を通じてFWとしてプレー。29試合に出場し、38歳にしてキャリアハイとなるチーム最多の5得点を挙げた。2015年より、登録ポジションも正式にFWへ変更。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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