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監査基準委員会報告書 (かんさきじゅんいいんかいほうこくしょ)は、公認会計士・監査法人による財務諸表監査の実務指針のことである。日本公認会計士協会が発表している。略称は監基報。 == 概要 == 日本において会計監査人が遵守するべきとされる監査基準(企業会計審議会公表)は、あくまで原則的な規定を定めたものである。そして、「監査基準を具体化した実務的・詳細な規定は日本公認会計士協会の指針(監査実務指針)に委ね」〔平成22年3月26日改訂監査基準の前文「監査基準の改訂について」二1〕るとされている。監査基準委員会報告書は、監査実務指針の中核となるものである〔「監査基準委員会報告書の体型及び用語 」(『監査基準委員会報告書』 (序)、平成25年6月17日発表)第2項。〕。なお、監査実務指針には他にも「品質管理基準委員会報告書」などが存在する。 現在の監査基準委員会報告書は、平成23年に新起草方針に基づいて全面改訂されたもの(「クラリティ版」)である〔国際監査基準 (「ISA」)と国際品質管理基準 (「ISQC」)が参考とされている。新起草方針に基づく品質管理基準委員会報告書及び監査基準委員会報告書並びに監査・保証実務委員会実務指針の最終報告書の公表について (日本公認会計士協会、2016年2月2日閲覧)。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「監査基準委員会報告書」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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