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盤の沢駅(ばんのさわえき)は、かつて北海道美唄市盤の沢(現・盤の沢町本町)に存在した三菱鉱業美唄鉄道線(美唄鉄道)の駅(廃駅)である。 == 概要 == 1972年(昭和47年)5月31日まで運行していた三菱鉱業美唄鉄道線(美唄鉄道)の鉄道駅であり、美唄駅から4番目の駅であった。美唄市の盤の沢地区に位置し、当鉄道が運用されていた頃は盤の沢地区住民の最寄の駅となっていた。 また、滝の沢火力発電所〔美唄市史 昭和45年7月発行 P531。大正14年9月竣工。後の三菱鉱業美唄動力所。〕向けと新美唄炭砿〔美唄市史 昭和45年7月発行 P478-483。大正2年より徳田與三郎により徳田炭砿として採掘開始、大正4年より事業拡張に伴い新美唄炭砿と改称。昭和16年三井鉱山へ売却されて三井鉱山新美唄炭鉱となる。昭和21年三井鉱山新美唄鉱業所となるが、昭和26年に同社美唄鉱業所と統合して美唄鉱業所の二坑となる。昭和29年4月に二坑が閉鎖となり、同年12月より同鉱区を舟橋氏へ租借、三舟鉱業美唄鉱業所となり、昭和41年3月31日に閉山。〕向けの2つの専用線を管轄していた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「盤の沢駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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