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盧弼〔『唐詩選』より。〕(ろ ひつ)は、中国・唐の詩人。別名は「盧汝弼」〔『全唐詩』より。〕。字は子階(しかい)。祖父は盧綸。 蒲県(山西省蒲県)の人。進士に及第して祠部員外郎・知制誥となり、昭宗の天祐元年(904年)、朱全忠(五代後梁の太祖)が天子に強要して洛陽へ遷都したとき随行したが、世の乱れを知って辞職し、上党(山西省長治)に長寓した。その後、権臣・李克用を頼り、太腹節度副使となったが、謹直な性格を讃えられた。 作品に、『李秀才(りしゅうさい)の「辺庭四時怨(へんていしじえん)」に和す』(七言絶句)がある。 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「盧弼」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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