翻訳と辞書
Words near each other
・ 盧沽湖
・ 盧泰愚
・ 盧泰愚政府
・ 盧浦大橋駅
・ 盧淵
・ 盧湾区
・ 盧溝橋
・ 盧溝橋事件
・ 盧漢
・ 盧潜
盧照鄰
・ 盧燾
・ 盧玄
・ 盧竜
・ 盧竜県
・ 盧綰
・ 盧綸
・ 盧義僖
・ 盧聖一
・ 盧育


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

盧照鄰 : ウィキペディア日本語版
盧照鄰[ろ しょうりん]
盧 照鄰(ろ しょうりん、637年? - 689年)は中国・代初期の詩人。字は升之。王勃楊炯駱賓王とともに初唐の四傑と称せられる。
== 略伝と詩 ==

范陽河北省)の出身。幼少より曹憲王義方に従って経史と小学を学び、詩文に巧みであった。初めは鄧王府の文書の処理係である典籤となり、王(唐高祖の子・元裕)に重用された。のち新都(四川省)の尉となったが病のために職を辞し、河南省具茨の山麓に移住した。病が重くなって、ついに頴水に身を投じて死んだ。
その詩は厭世的で悲しみいたむ作が多い。長安の繁栄のさまを詠じた「長安古意」が最もよく知られ、『唐詩選』にも収められている。著に『盧昇之集』7巻と『幽憂子』3巻がある。




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「盧照鄰」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.