翻訳と辞書
Words near each other
・ 盧綸
・ 盧義僖
・ 盧聖一
・ 盧育
・ 盧至長者
・ 盧舎那仏
・ 盧芳
・ 盧英
・ 盧茲草葺不合尊
・ 盧蘭
盧誕
・ 盧載鉉
・ 盧道虔
・ 盧遜
・ 盧遮那仏
・ 盧金山
・ 盧鉉
・ 盧長震
・ 盧魯元
・ 盧龍


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

盧誕 : ウィキペディア日本語版
盧誕[ろ たん]
盧誕(ろ たん、生没年不詳)は、西魏官僚儒学者。もとの名は恭祖。本貫范陽郡涿県
== 経歴 ==
恭祖は盧叔仁の子として生まれた。郡に功曹として召され、州に秀才として挙げられたが、行かなかった。侍御史を初任とし、輔国将軍・太中大夫・幽州別駕・北豫州都督府長史を歴任した。543年大統9年)、東魏の北豫州刺史高仲密が西魏に帰順すると、長安の朝廷は大将軍李遠を派遣して応援にあたらせることとし、恭祖は文武2000人あまりを率いて李遠を迎えた。功績により鎮東将軍・金紫光禄大夫の位を受け、固安県伯に封じられた。まもなく散騎侍郎の任を加えられ、給事黄門侍郎となった。文帝が晋王元謹の邸に行幸したとき、恭祖は帝に従って、誕の名を賜った。征東将軍・散騎常侍の位を加えられた。宇文泰は盧誕の儒学を学府の宗たるものと見なしていたため、推挙を受けて国子祭酒に任じられた。車騎大将軍・儀同三司の位に進んだ。555年恭帝2年)、秘書監に任じられた。後に病没した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「盧誕」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.