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目がテン : ミニ英和和英辞書
目がテン[め, もく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [め, もく]
 【名詞】 1. (1) item 2. division 3. class 4. (2) piece (in Go)
テン : [てん]
 【名詞】 1. 10 2. ten 3. (P), (n) 10/ten

目がテン ( リダイレクト:所さんの目がテン! ) : ウィキペディア日本語版
所さんの目がテン![ところさんのめがてん]

所さんの目がテン!』(ところさんのめがテン!)は、日本テレビ系列(一部地域除く)で1989年10月1日から放送されている、科学自由研究を中心とした生活情報教養番組所ジョージ冠番組。通称は「目がテン!」「目テン!」。ステレオ放送文字多重放送2006年10月1日よりハイビジョン制作(一部地域を除く)を実施している。2013年4月7日現在の放送回数は1172回を記録した。

== 概要 ==
身近な話題について科学的に解明する。主な流れとしては、冒頭の小コントでその日のテーマを紹介した後に本題へ入り、番組の終わりで次回のテーマを紹介する。
2009年3月までは日曜日の早朝という時間帯もあり、子供でも理解できるようなわかりやすい解説やギャグを交えた内容で放映され、視聴率も日曜日の早朝にしてみれば高い方だった。なお、番組最高視聴率は1994年6月26日放送の13.9%(テーマはスイカ)。矢野明仁扮する「矢野左衛門」というヒットキャラクターも生まれた。
元々は日本テレビ社会情報局員だった小湊義房(のち鹿児島讀賣テレビ常務、日本テレビホールディングス執行役員スポーツ局長)が「所さんで科学番組やったら面白い」と発案した企画。企画書は構成作家の水谷和彦と栗田やすしが作成した。数少ない民放の科学番組の中、2009年9月5日に放送1000回を迎え、2009年9月26日の放送で20周年を迎えた長寿番組となっている。
第1回のテーマは「超高層」。当初は「富士山」になる予定だったが、富士山がもっとも遠くから見える場所はどこかという調査の結論が出ず断念し、第3回に「日本一まずい水を探せ!」をその代替として放送。
また、1990年から毎年8月に夏休み特別企画として海外特集を放送している(1990年と2003年は日本国内だった)。年末には1年間の総集編が放送されるが、年明けに放送したこともある。1994年から2001年までは年に1度、公開録画を行っていた(1995年は行われなかった)。
2009年3月まで19年半の間、毎週日曜7:00 - 7:30に放送されていたが、平日19時台に『サプライズ』を設置するため、『ヤッターマン』が月曜19時後半枠から本時間帯に移動。これに伴い、本番組の放送時間は土曜17:00 - 17:30に変更された。2013年4月からは再び放送時間が日曜7:00 - 7:30に戻った〔日本テレビ : ウッチャン、有吉、淳で3冠奪還へ プライム帯と日曜朝を強化 〕。
番組開始当初は電気事業連合会と視聴エリア内の電力会社が提供していた(沖縄では番組ネット開始からしばらくは沖縄電力のみの1社提供。電気事業連合会未加盟だったため)が、2008年4月から2009年9月までは電気事業連合会に代わりトヨタ自動車が60秒提供をしていた(日本テレビなど一部地域ではローカルスポンサーも付く)。これは2009年4月からの放送時間移行後も同様だった(ただし、四国放送では同年5月中旬以降よりスポンサーなし(トヨタは実質PT扱い)となる)。2009年10月からはネットスポンサーがなくなり、ローカルセールス枠(番組販売扱い)へ格下げとなった。これに伴って、一部地方局で番組ネットを打ち切る動きも出ている。
なお、毎年の慣例で『24時間テレビ』にあたる8月後半の日曜日(2009年から2012年までは土曜日〔『24時間テレビ』が18:30開始のため、17:30からの全国ニュース(『NNN Newsリアルタイム』→『news every.』)、18:00からの『名探偵コナン』、18:30からの『満点☆青空レストラン』はそれぞれ30分繰り上がるが、本番組は時間変更せず休止となっていた。〕)は休止となっている。
文字多重放送を実施(一部時差ネット局を除く)。2006年10月1日からハイビジョン制作(一部時差ネット局では当初4:3SDのダウンコンバートで放送)。当初はスタジオのみに限られていたが、後にVTR中もハイビジョンとなっている。2007年1月7日からステレオ放送になり、2010年4月10日からレターボックス放送。また、1993年頃まではクリアビジョン放送を実施していた。
2009年4月の放送枠移動と同時に画面左上のロゴとその日のテーマが常時表示されるようになった(一部地域を除く)。さらに、2003年ごろから次回のテーマに沿った三択クイズが出題されていたが、放送枠移動とともに廃止された(ただし、2002年以前の放送では三択クイズ自体がなかった)。代わりに次回の内容に沿った小コントが行われていたが、2011年10月1日放送分からは次回放送される実験VTRなどをバックに次回の内容を予告するだけとなった。
エンドロールにBGMとして流れる番組テーマ曲はすべて司会の所が歌っているが、曲が使われるようになったのは1996年1月7日放送の「ネズミ」からである。それに先立ち、前年最後の放送(1995年12月24日の「総集編II」)では、所自身の歌唱によって番組テーマ曲が初披露された。
番組の内容は、日本テレビとその同時ネット局の本放送から16日後にウェブサイトに掲載される。
横浜市にある放送ライブラリーでは、当番組の映像が7本所蔵されており、無料で視聴することが可能である。視聴可能な放送回は以下の通り。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「所さんの目がテン!」の詳細全文を読む




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