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(n) a pithecanthrope =========================== ・ 直 : [ひた, ちょく] 【名詞】 1. earnestly 2. immediately 3. exactly ・ 直立 : [ちょくりつ] 1. (n,vs) vertical 2. perpendicular 3. upright 4. erect 5. stand erect 6. rise perpendicularly ・ 直立猿人 : [ちょくりつざるじん, ちょくりつえんじん] (n) a pithecanthrope ・ 猿 : [さる] 【名詞】 1. monkey ・ 猿人 : [えんじん] (n) ape man ・ 人 : [ひと] 【名詞】 1. man 2. person 3. human being 4. mankind 5. people 6. character 7. personality 8. true man 9. man of talent 10. adult 1 1. other people 12. messenger 13. visitor 1
直立猿人(Pithecanthropus Erectus)とは、ジャズ・ベーシストのチャールズ・ミンガス(当時はCharlie Mingus名義)が、1956年にアトランティック・レコードから発表したアルバム、およびその冒頭に収録されている楽曲。 == 解説 == ミンガスは自主レーベル『デビュー・レコード』を主宰していたが、経営が困難となり、バンド・リーダーとしてアトランティック・レコードと契約。そして、同社での第一弾となる本作をレコーディング。マイルス・デイヴィスから紹介されたアルト・サックス奏者ジャッキー・マクリーン等、強力なメンバーを集めたクインテットで制作した。ベーシストとしては既に名の通っていたミンガスだが、本作の発表により、作曲家/バンド・リーダーとしての才能も広く知れ渡った。 「直立猿人」は、ミンガス自身の説明によれば、「Evolution(進化)」「Superiority Complex(優越感)」「Decline(衰退)」「Destruction(滅亡)」の4部構成の組曲。人類の文明社会を風刺しているとも取れる曲で、ジャズに文学的要素を持ち込んだ曲として、高く評価された。巧みに計算されたテーマ部分と、破壊的な即興演奏が、激しいコントラストを織り成す。 「霧深き日」は、ジョージ・ガーシュウィン作曲のスタンダード・ナンバーだが、本作では、サックスがクラクションのような音を出すなど、前衛的なアレンジが施されている。マイルス・デイヴィスは、1990年のインタビューで、自分も「霧深き日」をレコーディングしようとしたが、ミンガスの演奏が素晴らしかったため、レパートリーにするのをやめたと述懐している〔詳細は『ジャズマンが愛する不朽のJAZZ名盤100』(小川隆夫著、河出書房新社)p.157-158参照〕。 レコードA面では先進的な作曲・アレンジが目立つが、B面では、ジャッキーが活躍する「ジャッキーの肖像」や、15分近い大作「ラヴ・チャント」で、親しみやすい曲作りも見せている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「直立猿人」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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