翻訳と辞書
Words near each other
・ 相互交換
・ 相互交流
・ 相互交配
・ 相互交雑
・ 相互会社
・ 相互作用
・ 相互作用 (物理学)
・ 相互作用二元論
・ 相互作用描像
・ 相互作用表示
相互作用説
・ 相互作用銀河
・ 相互依存
・ 相互依存論
・ 相互保険
・ 相互信用金庫
・ 相互再帰
・ 相互利他性
・ 相互利他現象
・ 相互刺激


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

相互作用説 : ミニ英和和英辞書
相互作用説[そうごさようせつ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [そう]
 【名詞】 1. aspect 2. phase 3. countenance
相互 : [そうご]
 【名詞】 1. mutual 2. reciprocal 
相互作用 : [そうごさよう]
 (n) interaction
: [さく]
  1. (n,n-suf) a work 2. a harvest 
作用 : [さよう]
  1. (n,vs) action 2. operation 3. effect 4. function 
: [よう]
  1. (n,n-suf) task 2. business 3. use 
: [せつ]
  1. (n,n-suf) theory 

相互作用説 : ウィキペディア日本語版
相互作用説[そうごさようせつ]
 
相互作用説(そうごさようせつ、英:Psycho-Physical Interactionism)とは、心身問題に関する考え方の一つで、この世には心的なものと物的なもの、という全く異なる二種類のものがあり(二元論)、かつその両者は相互作用している、とする考え方のこと。脳内の物質が意識の世界から影響を受け、物理法則とは異なる動きをすることがあるという考え方である。
対比される考え方として、心的なものは物的なものに完全に付随して生まれているという随伴現象説、そして心的なものと物的なものはお互いに影響を及ぼさずに並行して進んでいるという心身並行説がある。
一般に単に相互作用説とだけ書かれている場合は、デカルトの主張に代表される、相互作用を仮定するタイプの実体二元論のことを指していることが多い。相互作用説は、20世紀中ごろからは量子力学的な現象を関連させた仮説を提唱されることが多く、こうした例としてたとえばカール・ポパージョン・エックルズの理論などがある。
== 関連文献 ==
日本語のオープンアクセス文献
* 大川 修司 「心身相互作用説とその背景」 科学基礎論研究 Vol.19, No.2(1989)pp.103-108

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「相互作用説」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.