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相原 義一(あいはら ぎいち、あいはら よしかず)は、アニメ『宇宙戦艦ヤマトシリーズ』の登場人物。声優は野村信次、『宇宙戦艦ヤマト2199』では國分和人。実写映画版『SPACE BATTLESHIP ヤマト』では姓のみの女性へ変更され、マイコが演じている。 == 概要 == ヤマトの通信班長で第一艦橋に所属。「班長」という肩書ではあるが、通信班自体の立ち位置が独立部署だったり航海班の下位部署だったりと曖昧なため、相原も戦闘班長の古代進や航海班長の島大介と同格として扱われる場合もあれば、その部下の南部康雄、太田健二郎と同格として扱われる場合もあり、立場が安定していない。ただし、第1作『宇宙戦艦ヤマト』第3話では「島の下で通信を担当する」と自己紹介しており、隊員服の襟に関しても、全員が色付きになった『宇宙戦艦ヤマトIII』を除き、非班長を示す白襟に統一されている。岩手県出身。 全シリーズを通じて「第一艦橋におけるその他大勢」の1人ではあるが、固有のエピソードやその個性を発揮することのなかった太田や南部に比べると、第1作第19話における望郷エピソード、『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』『宇宙戦艦ヤマト2』冒頭における古代と同艦での勤務、『ヤマトIII』における藤堂晶子とのロマンスなど、目立つ役回りが多かった。 第1作当初は幼さの残る顔立ちで、身長も180cmという他の乗組員より長身の設定だったが、第19話の望郷エピソードの時にデザインをはじめとする設定が一新された〔『宇宙戦艦ヤマト TV DVD-BOX 記録ファイル』(バンダイビジュアル、2008年)P7。〕〔『週刊 宇宙戦艦ヤマト OFFICIAL FACT FILE』(デアゴスティーニ・ジャパン、2010–2011年)第7号P9-10では、変更前後の全身画が確認できる(P9に変更後、P10上部右側に変更前が記載)。〕。また、下の名前の「義一」が劇中で呼ばれたのは第1作第19話と『ヤマトIII』第3話のみだが、第1作では「よしかず」、『ヤマトIII』では「ぎいち」と、それぞれ異なっている。 なお、第1作の企画段階から、通信担当という役柄と氏名(読みは「あいはらぎいち」)に変更がなかった、唯一の人物である。また、企画当初は主人公・小竹忍(古代の原型となる人物)と2人だけで生き残って地球へ帰還し、着陸時に絶命する役柄だったという〔『宇宙戦艦ヤマトIII DVDメモリアルボックス 保完ファイル』(バンダイビジュアル、2001年)P25。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「相原義一」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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