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相合橋(あいあうばし)は、大阪府大阪市中央区にある、道頓堀川に架かる玉屋町筋の橋。「あいよいばし」「あいおうばし」「あいおいばし」「あいあいばし」などとも呼ばれる。土木学会関西支部による「浪速の名橋50選」に選定されている。 == 歴史・概要 == この橋が最初に架けられたのは1680年代で、当初は中橋あるいは新中橋と呼ばれ、近松門左衛門の浄瑠璃『心中重井筒』の一節にも中橋として登場している。相合橋と名が改められた時期は不明。なお、当橋は島之内の北を流れていた長堀川の中橋と玉屋町筋で結ばれており、中橋と相い合う橋であることから相合橋になったともいわれている。 江戸時代から明治にかけて、北に宗右衛門町、南に道頓堀の芝居町を挟んで坂町(元伏見坂町)といった花街が広がっていた。明治になると、男女の仲が切れる「縁切り橋」との風評がたち、遊女などは相合橋を渡ることを避けていたといわれ、婚礼の行列も相合橋を渡らなかったと伝わる。 現在の橋が架橋されたのは1962年(昭和37年)で、1983年(昭和58年)に幅を両側へ大きく拡げて、橋上に憩いの広場が設けられた。2004年(平成16年)に、相合橋付近にとんぼりリバーウォークが整備された際に、遊歩道へのアプローチ階段が設置された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「相合橋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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