|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 相 : [そう] 【名詞】 1. aspect 2. phase 3. countenance ・ 相性 : [あいしょう] 【名詞】 1. affinity 2. compatibility ・ 断 : [だん] 【名詞】 1. failure ・ 私 : [わたし, し] 1. (n,adj-no) I 2. myself 3. private affairs
『相性診断!あなたと私はピッタンコ』(あいしょうしんだん あなたとわたしはピッタンコ)は、フジテレビ系列局で放送されていた関西テレビ制作のバラエティ番組である。制作局の関西テレビでは1976年4月7日から1981年3月25日まで、毎週水曜 22:00 - 22:54 (JST) に放送。1980年5月14日放送分からは『相性診断!ザ・ピッタンコ』と題して放送された。 前半はロート製薬の一社提供。後半はロート製薬を除いた複数社提供(牛乳石鹸共進社、トーカイ〔「リースキン」名義。〕ほか)。 ==概要== 毎週3組の夫婦(うち1組は芸能人夫婦)を迎えて行われていた番組で、冒頭では司会の泉ピン子・横山やすし・西川きよしの漫才の後、次の口上で始まる。 :(きよし)「近頃気になるお前のえくぼ」 :(ピン子)「近頃気になるあなたの素振り」 :(やすし)「そんなあなたに相性診断」 :(きよし)「合えばニッコリ」 :(ピン子)「合わねばガックリ」 :(きよし)「あなたと」 :(ピン子)「私は」 :(3人)「ピッタンコ!!」 番組前半では出場夫婦とピン子とやすきよとのトーク(朝日放送『夫婦善哉』、『新婚さんいらっしゃい!』のような内容)を、後半では「ピッタンコ診断」と呼ばれる心理テストを実施していた。 「ピッタンコ診断」では、「社交性テスト」・「金銭感覚テスト」・「セックス度テスト」〔3種のテストの順番は決まってないが、「セックス度テスト」は大抵ラストに行っていた。しかし稀に最初に行う事も有った。〕の3種類の三択テストを行い、夫婦の相性度をチェックしていた。テスト問題はやすしが読み上げ、解説は浅野八郎が行っていた。そして行った後は、相性度が良い結果を視聴者のみに見せていた。ラストではファンファーレとともに、席上部のハート型ランプ〔外・中・内と3つに分かれており、第1問目の結果は内、第2問目は中、第3問目は外にそれぞれ写された。〕がフラッシュし、「ピッタンコ」だと、「まあまあ」だと、「最悪」だとがそれぞれ点灯し、全てのランプがに点灯すると夫婦が座っているセット上の天井から大量の紙吹雪と紙テープが降り、「ピッタンコ賞」としてハワイ旅行獲得となった。また「ピッタンコ賞」になれなかった(つまり全てにならなかった)出場者には、週替わりの賞品が贈られた。 その後、『相性診断!ザ・ピッタンコ』への改題とともに内容をリニューアルした。リニューアル後も番組後半の内容は不変だったが、前半ではあらかじめ妻に3つの質問を答えさせ、その後、別室で待機していた夫に同じ質問を答えさせ、夫婦の答が一致すれば賞金を贈呈するというルールに変わった(朝日放送『夫婦でドンピシャ!』と似た内容)。なお、賞金は1&2問正解で正解数×3万円、全問正解では10万円だった。 また、スペシャル版として1回だけ鳳啓助と京唄子の司会で行い、やすきよがそれぞれの夫人と出場したこともある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「相性診断!あなたと私はピッタンコ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|