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相模原ライズ(さがみはら・ライズ)は神奈川県相模原市に本拠地を置くアメリカンフットボール社会人クラブチームである。2014年の時点でXリーグの1部に所属している。愛称のライズは「陽はまた昇る」の意味より〔。エコグリーン代表取締役社長を務める石井光暢が代表を務めている〔。 2011年4月より家電販売業「ノジマ」とスポンサー契約を結び、『ノジマ相模原ライズ』として活動している。契約期間は当初は3年間〔相模原ライズが「ノジマ相模原ライズ」に - 日刊スポーツ、2011.4.20〕で、その後延長されている。 ラグビー日本代表の山田章仁が一時期在籍していたチームとしても知られている(ジャパンラグビートップリーグのパナソニックワイルドナイツと並行して所属していた)。 == 概要 == 世界同時不況のため2008年で廃部となったオンワードオークス(2001年から2007年まではオンワードスカイラークス)に所属していた選手70名のうち58名が残留し、2009年1月クラブチームを新たに結成〔。同3月14日、相模原市を本拠として活動することを決め、「日はまた昇る」をスローガンに新規クラブチーム「相模原ライズ」としてスタートすると発表した。 2009年はXリーグ3部(X3)に加入〔。特定の一企業に依存するのではなく、地元の市民が運営の中心になり、市民参加型クラブチームとしての活動を目指す。 2009年、2007年日本一となったメンバーがほとんど残ったチームはTOKYO BAYSIDE BOWL 2009で全試合完封で優勝、X3シリーズも全試合完封でX3優勝〔、平均得点は90点を超えるなど実力の差を見せつけた。 X3優勝によりX2が11チームとなっていたこともあり、X2自動昇格となった。 2010年はXリーグ2部に所属する。5月29日には相模原市の政令指定都市移行記念試合を警視庁イーグルス(2010年Xリーグ2部所属)と行い45-0で勝利した。 8月3日、相模原市中央区淵野辺にキャンパスを構える青山学院大学とスポーツ協定を締結し、ライズによるグラウンドの使用、ライズからコーチなどの派遣を行い、同学アメリカンフットボール部の強化を図るとともに新たな練習拠点を確保した〔〔。 2010年12月、X2にて優勝し、さらにX-1・2入替戦にてXリーグ最下位のハリケーンズに57-0で勝利し、2011年はXリーグに昇格することとなった。 2011年、X1リーグの中地区に所属したチームは開幕戦でオービックシーガルズに敗れたもののアサヒビールシルバースターを破るなど、4勝1敗で中地区2位となり、セカンドステージに進んだ。 2013年、「ノジマフットボールパーク」が完成し、女子サッカークラブ・ノジマステラ神奈川相模原との共用で練習場として使用している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「相模原ライズ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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