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相生 芳藏(あいおい よしぞう、1862年 - 1888年3月16日)は、伯耆国八橋郡(現:鳥取県東伯郡)出身の元大相撲力士。本名は永田 芳造(ながた よしぞう)。 == 経歴 == 1862年に伯耆国八橋郡(現:鳥取県東伯郡)で生まれる〔http://sumodb.sumogames.de/Rikishi.aspx?r=3493&l=j〕〔因伯の大相撲力士たち(北条町歴史民族資料館・2001年) 〕。当初は京都相撲に加入しており、華の峰部屋に所属していたと伝わる。1886年5月場所において二段目(現:幕下)で初土俵を踏むと5勝2敗1分の好成績を残した。それ以降の昇進が早く、1887年1月場所では西十両4枚目に位置付けされた。1888年1月場所で新入幕を果たすと西前頭8枚目まで番付を上げ、同場所8日目(2月5日)の対嵐山捨吉戦では、取組中に嵐山の廻しが外れる珍事が発生した(明治時代以降では史上初の出来事〔マワシが外れて「チン」出し 珍場面ブログ(2010年1月16日記事)〕)。 突き・押しを得意としており〔入幕順幕内力士一行紹介・十九(相撲評論家の頁) 〕、若さもあって将来を嘱望されたが、同場所終了後に原因不明の熱病に襲われ、千秋楽から僅か1ヶ月後の同年3月16日に東京・赤十字病院で死去、27歳没。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「相生芳藏」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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