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県犬養石次 : ミニ英和和英辞書
県犬養石次[あがたいぬかい の いわすき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [けん]
 【名詞】 1. prefecture 
: [いぬ]
 【名詞】 1. dog (carnivore, Canis (lupus) familiaris) 
: [こく, いし]
 【名詞】 1. volume measure (approx. 180l, 5 bushels, 10 cub. ft.) 
: [つぎ]
  1. (n,adj-no) (1) next 2. following 3. subsequent 4. (2) stage 5. station 

県犬養石次 : ウィキペディア日本語版
県犬養石次[あがたいぬかい の いわすき]
縣犬養 石次(あがたいぬかい の いわすき、生年不明 - 天平14年10月14日742年11月15日))は、奈良時代公卿。縣犬養東人の子で、子に内麻呂がいたとする系図がある〔鈴木真年『百家系図稿』巻9,縣犬養宿禰〕。官位従四位下参議
== 経歴 ==
養老4年(720年従五位下弾正弼に任ぜられ、翌養老5年(721年右衛士佐に転じる。
神亀6年(729年長屋王の変の後に従五位上に叙せられ、聖武朝の初期には右少弁少納言太政官官人を務める。右少弁在任中の天平7年(735年)には、親族が殺害されたとして阿倍帯麻呂太政官へ訴えられた際に、この訴訟を放置したことを理由に右大弁・大伴道足ら他の弁官・と共に罰せられるが、結局により赦免されている〔『続日本紀』天平7年9月28日条〕。
天平9年(737年藤原四兄弟の没後間もなく正五位下に進み、石次の親族(一説では甥で、姉・県犬養三千代の子とする〔)にあたる橘諸兄右大臣に昇って朝廷の実権を握ると、天平11年(739年)には抜擢を受けて、従四位下参議に昇進し公卿に列す。議政官として式部大輔左京大夫を務めた。
天平14年(742年)10月14日卒去。最終官位は参議左京大夫従四位下〔『続日本紀天平14年10月14日条。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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