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千葉県立千葉中学校・高等学校(ちばけんりつ ちばちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、千葉県千葉市中央区葛城一丁目にある県立中学校・高等学校。併設型中高一貫制共学校。 == 概要 == 通称は「千葉中」、「千葉高」、「県千葉」。2008年度には県内唯一の県立中学校が併設された。隣接県特例により、茨城県や群馬県など、他県からも一部の地域に在住している者に限り受験可能。 校則はほとんど無く非常に自由な校風で知られ、創立以来各界へ卒業生を輩出している。公立学校としては全国的に見ても最難関レベルの難易度〔日能研R4偏差値 〕であり、東京都の日比谷高等学校や西高等学校、埼玉県の浦和高等学校とならび東大・京大・医学部をはじめ、難関大学へ多くの合格者を出している。とりわけ東大合格者数に関しては、2000年代半ばに入って後発の渋谷教育学園幕張高等学校の後塵を拝しているものの、長らく県内首位を堅持していた。2013年の中学入試では80人の定員に1007名が受験し、倍率は12.6となっている〔平成26年度千葉県立千葉中学校一次検査の受検状況について 〕。 中学校の教育方針は、「互いに高め合う、系統化された一貫教育で豊かな人間力を培う。伝統、実績、真の学びで揺るぎない学力を育む」、高校の教育方針は、受験にとらわれない「重厚な教養主義」・「真の学問の追求」である〔教育目標 〕。独自の教科「学びのリテラシー」や千葉高の卒業生などの講演を聞く「社会人講演会」などが実施されている。また、中学生は3年次に卒業論文を作成し〔平成26年度の主な年間行事(予定) 〕、2月に発表会が開かれる。授業では教科書よりも教員作成の独自プリントを多用する傾向があり、中高の授業共に高度な内容となっている。 学生運動が盛んであった時期に、千葉高等生を含めた4名の生徒が千葉高図書館に立て篭り県警機動隊が投入された事件が原因となり、生徒会の意義を問う声が出るようになった。翌年度、生徒会長に立候補する者がおらず、生徒による投票が行われ、生徒会の解散が決まった〔「千葉高百年史」より〕。この経緯から現在も生徒会が存在しない〔 では「当時の生徒会が図書館に立てこもるという事件が起こりました。これが危険視されたため、生徒会が解体されることになったのです。」との記述があるが、実際立てこもった4人の生徒の内千葉高生は1名で、生徒会は図書館に立てこもった生徒との討論会によって解決しようとした。そういった学校内部の努力にかかわらず、県教育委員会が県警機動隊を投入したため、生徒会の意義が問われることとなった。立てこもりの原因は生徒会になく、また生徒が投票によって「解散した」という方が事実である。なお、当時の校長は「生徒会がないのはどうも寂しい」と述べている(千葉高百年史より)。〕。 2006年度より普通教室に冷房設備が設置された。 定時制は2007年度から募集停止となり、3部制定時制を設置している県立生浜高校に2008年統合された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「千葉県立千葉中学校・高等学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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