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(n) makko-ho (set of four exercises for general health) =========================== ・ 真 : [まこと, しん, ま] 1. (adj-na,n) (1) truth 2. reality 3. genuineness ・ 真向法 : [まっこうほう] (n) makko-ho (set of four exercises for general health) ・ 法 : [ほう] 1. (n,n-suf) Act (law: the X Act)
真向法(まっこうほう)は長井津が創始した健康法の一種。四つの動作を行うことで姿勢のゆがみを調整し、身体をやわらかくして心と身体の健康を保つ。起床時か就床前に行う。1日3分程度から、畳一畳程度のスペースで簡単に行えることが特徴。 ==四つの動作== 呼吸に合わせて以下の動作を行う。呼吸のリズムは2秒で吐き、1秒で吸うのが基本。 *第一体操 :足裏を合わせて座り、前屈と起き上がりを繰り返す。 ::尻から足にかけた外側の筋肉を伸ばすのが目的 ::ポイント1.腰を立てる ::ポイント2.両膝を下げる ::ポイント3.足の裏を上に向ける ::ポイント4.かかとを体に引き寄せる *第二体操 :両足を伸ばして座り、前屈と起き上がりを繰り返す。 ::太ももの後ろからふくらはぎの筋肉を伸ばすのが目的 ::ポイント1.股関節から曲げる ::ポイント2.足首を手前に返す(70度程度は立てる) ::ポイント3.膝をできるだけ伸ばす *第三体操 :脚を左右に開脚して座り、前屈と起き上がりを繰り返す。 ::脚の内側の筋肉を伸ばすことを目的とする ::ポイント1.脚を150度程度に開く ::ポイント2.足首を手前に返す ::ポイント3.股関節から曲げる *第四体操 :割り座で座って背を後ろに倒し、ゆっくりと腹式呼吸を行う。 ::足首と膝の関節を柔らかくすることを目的とする ::ポイント1.両脚の間に尻を落とす ::ポイント2.両脚の股の内側をつける ::ポイント3.すねを床につける 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「真向法」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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