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真喜志慶治 : ミニ英和和英辞書
真喜志慶治[まきし よしはる]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まこと, しん, ま]
  1. (adj-na,n) (1) truth 2. reality 3. genuineness
: [こころざし]
 【名詞】 1. will 2. intention 3. motive 

真喜志慶治 : ウィキペディア日本語版
真喜志慶治[まきし よしはる]

真喜志 慶治(まきし よしはる、1973年11月13日 - )は、日本柔道家(2012年1月現在、六段)。沖縄県那覇市出身。苗字は、正確には旧字体「眞喜志」を使う。
== 経歴 ==
小学校4年の時に柔道を始める〔「ZOOM IN 素顔 真喜志慶治」近代柔道 ベースボールマガジン社、1991年9月号、94-95頁〕。
沖縄尚学高等学校に入学後、高校2年の時に高校総体の重量級でオール一本勝ちで優勝したり、春の全国高校選手権では沖縄県勢初の団体優勝を果たすなど大活躍で、一部からは山下2世とまで囁かれる。なお高校時代の同級生には後に大相撲に進んだ若ノ城宗彦がいる。
天理大学に進学後も活躍するが、大学の1年先輩である篠原信一がライバルとして大きく立ちはだかるようになり、周囲の多大な期待に見合うほどの成果を必ずしも上げられずにいたが、アトランタオリンピック前の体重別で小川直也を破り優勝したことでオリンピック代表になるチャンスを得たものの、続く全日本選手権では初戦で当時高校生だった井上康生の前に敗れ、チャンスをものにできなかった。
その後世界選手権では2位に入ったものの、全日本選手権ではベスト8が最高で、結局一度も3位以内に入ることはなかった。
183cm、130kgの大柄な体格のわりには比較的柔軟で、体捌きや身のこなしは速く、器用に内股や背負投を使いこなしていたが、生来の気の優しさもあり、技の出が遅く、スロースターターだと指摘されることも度々あった。素早い動きに備えて鷹揚に構えるのが特徴で、組んでどっしり構えるものの、攻撃防御でいざ動くときは大変身軽である。
同大卒業後は柔道枠で警視庁に進み、退職後の現在は講道館に指導員として勤務、少年らの指導に当たる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「真喜志慶治」の詳細全文を読む




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