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真壁 仁(まかべ じん、1907年(明治40年)3月15日 - 1984年(昭和59年)1月11日)は、日本の詩人。 == 人物 == 山形市山形市宮町生まれ。本名、仁兵衛〔真壁仁とは コトバンク〕。市立高等小学校卒業。尾崎喜八、高村光太郎に師事する。1932年、第一歌集『街の百姓』を上梓、以後、農業や農民の真実を追求する詩集、また評論を刊行。1972年、朝鮮民主主義人民共和国首相金日成(キム・イルソン)の還暦に合わせて訪朝し、キム・イルソン首相の還暦を祝う詩「ペクトウの峰」を執筆した(山形農民文学懇話会発行『地下水』14号、pp.2-3.)。この詩では、キム・イルソンを崇高な「ペクトウの峰」(白頭山)になぞらえ、その「勇気と決断」(同p.3.)を讃美している。1982年、『みちのく山河行』で毎日出版文化賞受賞〔毎日出版文化賞 e-hon 全国書店ネットワーク〕。東北の風土に根ざした活動を続け、斎藤茂吉論もある〔文献目録検索 山形県立図書館〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「真壁仁」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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