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真壁小目(まかべこめ)とは茨城県桜川市真壁町(旧真壁郡真壁町)の東部にある加波山(標高709m)の麓一帯の真壁町より採掘された石目の小さい花崗岩の称。 ==概要== 白色または薄青、薄黒を帯びた白色をしており硬質で吸水率も低い。研磨すると光沢に優れており光沢の持続性も極めて良いため墓石材として最適。石職人より「ねばり」と呼ばれる性質も持ち合わせるため灯篭などの材料としても適している。丸型、角型の結晶がまだらに確認出来るのも特徴。白色を主とするが青味、黒味が強い物ほど高級とされ価格が高い。 採石の歴史は明治初期頃に遡ると言われている。1975年(昭和50年)頃は25件程度の採掘業者があったが次第に減少し、2011年(平成23年)時点では6件のみが採掘を伝承している。 関東地方で「御影石」というと「真壁石(小目、中目)」と「稲田石」のどちらかを指す。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「真壁小目」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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