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真夜中の警視(まよなかのけいし)は1973年4月3日から同年5月15日まで関西テレビ・C.A.Lの制作により、関西テレビ・フジテレビ系列で放送されていたテレビドラマ。放送時間は毎週火曜日22:00〜22:55。 == 概要 == 主人公・西条五郎は元警官で、警察を辞めた後は東京・新宿で有線放送「山手第二有線放送」を経営し、金銭面、精神面ではちょっと自由人のような暮らしをしているが、時には“事件屋”として金のためにどんな依頼も引き受け、またある時には自分の意思で動き、殺人・麻薬・女体密輸など様々な事件に向き合い、その中の悪や日常の中にある矛盾に対決し、独自で解決していく。そんな西条は過去に悪事を働いた連中からは「真夜中の警視」と呼ばれ恐れられている〔参考:毎日新聞、朝日新聞、読売新聞、京都新聞 各縮刷版〕。 劇中には当時の世相、風俗などをふんだんに取り入れ、登場人物にはドライな考えの者を多く出し、これを反面として無味乾燥と言われた当時の社会への風刺としていたという〔読売新聞 1973年4月3日テレビ欄での本作の紹介記事より。〕。 日本シナリオ作家協会が企画した作品で、同協会所属の作家13人が1話ずつ週替わりでシナリオを担当する予定だった〔テレビドラマデータベース「真夜中の警視」 より。〕。1973年6月26日まで全13話を予定していたが、主演の原田芳雄が撮影中に自動車事故を起こし、しかもそれが無免許運転だったことが発覚したため、約半分の7話で打ち切りとなった〔。そのため、後番組『追跡』の放送開始日が、予定されていた1973年7月3日から同年5月22日に急遽繰り上がった(追跡 (テレビドラマ)の項目も参照)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「真夜中の警視」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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