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真屋 順子(まや じゅんこ、1942年1月8日 - )は日本の女優である。大分県日田市出身。特技は日舞。 夫は俳優の高津住男。 ==来歴・人物== 朝鮮釜山生まれ〔佐藤正弥 編著 『データ・バンク にっぽん人』 現代書林、1982年、208頁。〕。終戦で3歳のとき引揚げ、日田市で育つ〔『データ・バンク にっぽん人』、208頁。〕。大分県立日田高等学校中退後、松竹歌劇団(SKD)に入団。俳優を志し、俳優座養成所卒業(俳優座13期生)後、劇団雲に研究生として入る。1975年、演劇集団 円に参加。1980年には夫の高津と劇団樹間舎を旗揚げした。 舞台活動に加え、『おはなはん』、『となりの芝生』、『コメットさん』、『ひとり暮らし』、『彼女たちの時代』などのテレビドラマでも活躍。また、1970年代はライオンの家庭用食器洗剤などのCMにも出演。家庭的なイメージを作り上げ、1976年から放送され高視聴率を記録したバラエティ番組『欽ちゃんのどこまでやるの!?』にはお母さん役でレギュラー出演した。 その一方、刑事ドラマ『太陽にほえろ!』第116話(1974年)では、天本英世らと共に勝野洋演じる三上刑事(テキサス)を監禁するテロ集団の女リーダーを演じるなど、悪女役としても出演している。山口百恵主演のドラマ『赤い絆』では山口の敵役を演じたため、視聴者の反感を買ったという。これは裏を返せば真屋・山口の演技力の賜物でもあるが、真屋は相当悩んでいた。それを察した萩本欽一は「ドラマが終わったら、『欽どこ!?』に(メディア出演の)ウエイトを大きくしなよ」とアドバイスをした。その言葉を胸に、真屋はドラマでの演技に再びエネルギーを注いだという。また萩本はその際に「ならば、順子さんを日本一のいいお母さんにしてあげよう!」と考え、それが三つ子ののぞみ・かなえ・たまえの誕生につながった。 2000年12月23日に音楽会の司会として舞台上に出演している最中脳出血で倒れる。その後は夫・高津の懸命な看病とリハビリテーションで車椅子ながら現在は舞台に復帰している(この様子は特番で何回か採り上げられている)。 2010年に夫の高津住男と死別し、2011年5月には病気で4時間にも及ぶ大手術を行い、1からリハビリに取り組んでいる。 2011年9月20日、NHK教育テレビ「福祉ネットワーク にっぽん リハビリ応援団▽私のリハビリ体験談 第2回 真屋順子」に出演。ビデオだけでなくスタジオでのトークにも出演した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「真屋順子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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