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真桑村(まくわむら)はかつて岐阜県本巣郡に存在した村である。 合併で真正村(1964年に真正町に町制施行)になった後、2004年(平成16年)2月1日に本巣町、根尾村、糸貫町と合併し本巣市となっている。 現在の本巣市の南東部(真正町の東部)にあたり、現在の地名は、小柿、軽海、十四条、宗慶、下真桑、上真桑である。 この地域(上真桑、下真桑)は古くからマクワウリが生産され、マクワウリはこの地名に由来する。 == 歴史 == * 2世紀頃、この地域でマクワウリの生産が始まった〔鳥が種をくわえて運んできたという伝説がある。〕という。 * 1530年(享禄3年) - この地域の大洪水により、根尾谷からの川筋は、従来の川筋(現・糸貫川・犀川)から藪川(現・根尾川)に移る。このため灌漑用に席田用水(糸貫川上流部)と真桑用水(犀川上流部)が築かれる。 * 江戸時代、この地域は本巣郡であり、磐城平藩領(小柿村・軽海村・十四条村・宗慶村)、天領(上真桑村・下真桑村)であった。 * 1641年(寛永18年) - 席田用水と真桑用水とで水量を巡る争いが発生する。幕府裁定により、席田用水が6割、真桑用水が4割に決まる。 * 元禄の頃、上真桑村で真桑人形浄瑠璃が始まる。 * 1897年(明治30年)4月1日 - 小柿村、軽海村、宗慶村、十四条村、上真桑村、下真桑村が合併し、真桑が発足。 * 1955年(昭和30年)4月1日 - 弾正村と合併し真正村が発足。同日真桑村廃止。 == 小・中学校 == * 真桑村立真桑小学校 (現・本巣市立真桑小学校) * 本巣郡学校組合立真正中学校 (現・本巣市立真正中学校) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「真桑村」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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