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真空管式コンピュータ一覧(しんくうかんしきコンピュータいちらん)では、真空管式コンピュータを一覧にして以下に示す。運用開始順に並べた。1940年代から1950年代にかけて製造されたが、1960年代に入ると信頼性に優れ、消費電力の少ないトランジスタの普及に伴い真空管式コンピュータは廃れた。 == 一覧 == *Atanasoff–Berry Computer(1942年) - チューリング完全ではない *Colossus(1943年)- 専門用途: 暗号解読 *ENIAC (1946年)- プログラム可変内蔵ではない *Manchester Small-Scale Experimental Machine(1948年)- 評価用プロトタイプ *IBM SSEC (1948年)- リレーも併用 *IBM 604 (1948)- 厳密にはコンピュータではない *Manchester Mark I (1949年) *CSIRAC (1949年) *EDSAC (1949年) *BINAC (1949年) *Pilot ACE(1950年) *UNIVAC 1101 (1950年) *SEAC (1950年) *SWAC (1950年) *EDVAC (1951年) *Whirlwind (1951年) *UNIVAC I (1951年) *ORDVAC (1951年) *Remington Rand 409 (1952年) *Harvard Mark IV (1952年) *IASマシン (1952年) *ILLIAC I (1952年) *IBM 700 series (1952-1958年) *JOHNNIAC (1953年) *UNIVAC 1103 (1953年) *RAYDAC (1953年) *CALDIC (1954年) *IBM 650 (1954年) *BESK (1954年)スウェーデン初の真空管式コンピュータIASマシンを基にした。 *IBM NORC (1954年) *UNIVAC 1102 (1954年) *FUJIC (1956年)日本初、レンズの設計に使用された。 *IBM 305 RAMAC (1956年) *Bendix G-15 (1956年) *LGP-30 (1956年) *UNIVAC 1103A (1956年) *MUSASINO-1 (1957年) *DASK (1957年)デンマーク初の真空管式コンピュータBESKを基にした。 *UNIVAC 1104 (1957年) *IBM 610 (1957年) *UNIVAC II (1958年) *UNIVAC 1105 (1958年) *AN/FSQ-7 (1958年) - 真空管式コンピューターとしては最大。SAGE計画のために52台が製造され、1983年まで使用された。 *TAC (1959年) *Anita Mark8 (1961年) - Sumlock社による世界初の電卓 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「真空管式コンピュータ一覧」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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