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本結び(ほんむすび)とは、ロープや紐の端同士をつなげる結び方のひとつ。ほかにも横結び(よこむすび)、堅結び(かたむすび)、真結び(まむすび)、細結び(こまむすび)、まる結び、しめ結び、平結びといった別称がある〔『ロープの結び方』80頁。〕〔『アウトドア・ロープテクニック』106頁。〕〔『結び』187頁。〕。男結び〔寺島裕夫 「基本臨床手技第7回:結紮(糸結び) 」『レジデント』2009年、2巻、10号、p130〕、二重結び〔L・H・カウフマン 『結び目の数学と物理』 培風館、1995年、4頁。ISBN 978-4563002374。〕といわれることもあるが、これらはそれぞれ別の結び(男結び・二重止め結び)を表すこともある。 イギリス英語ではリーフ・ノット(Reef knot)、アメリカ英語ではスクウェア・ノット(Square knot)という〔。Reefとは風に当たる面積を抑えるために帆を縮めるという意味で、この作業を行うときに本結びが使われていた〔『図解 実用ロープワーク』26頁。〕。スクウェア・ノットという名称は叶結びに対して用いられることもある〔『結びのテクニック』141頁。〕。 ==結び方== 本結びは次のようにして結ぶ(右図も参照)。 #2つの端を1回絡める(片端をもう片端に対してひと結びする)。 #もういちど2つの端を絡めるが、1回目とは紐を絡める向きを逆にする。 #紐を引っ張って結び目を締める。 丈夫な本結びをつくるためには、1回目に紐を絡めたあと2回目に紐を絡めるまでの間に紐が緩んでしまわないようにする必要がある。そのため箱型のものを本結びで縛るときなどは、結びを箱の角の部分にあてるようにするとよい。〔〔『アウトドア・ロープテクニック』115頁。〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「本結び」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Reef knot 」があります。 スポンサード リンク
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