翻訳と辞書
Words near each other
・ 真鍋真
・ 真鍋礼三
・ 真鍋禮三
・ 真鍋竜太郎
・ 真鍋精志
・ 真鍋紗愛
・ 真鍋翔
・ 真鍋華子
・ 真鍋薬品
・ 真鍋譲治
真鍋貞成
・ 真鍋貫治
・ 真鍋賢二
・ 真鍋賢行
・ 真鍋邦夫
・ 真鍋重命
・ 真鍋頼一
・ 真鍋駅
・ 真鍋龍太郎
・ 真鍮


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

真鍋貞成 : ミニ英和和英辞書
真鍋貞成[まなべ さだなり]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まこと, しん, ま]
  1. (adj-na,n) (1) truth 2. reality 3. genuineness
: [なべ]
  1. (n,n-suf) saucepan 2. pot 

真鍋貞成 : ウィキペディア日本語版
真鍋貞成[まなべ さだなり]
真鍋 貞成(まなべ さだなり、永禄10年(1567年) - 明暦2年(1656年))は日本の戦国時代の武将。
父は第一次木津川口の戦い織田軍に属して戦死した真鍋貞友とされる。
和泉国淡輪の在地土豪で、500程の水軍衆を率いたとされる。治めていた淡輪の地が雑賀衆の勢力圏と近かったため、永禄年間に、同国内の大津織田信長の命で移住させられた。信長の死後は羽柴秀吉に属し、その配下の中村氏、蜂須賀氏、堀氏、戸田氏、福島氏などに3000石~4000石程度の禄で仕えた。天正12年(1584年)の秀吉による紀州征伐では雑賀衆に属した淡路国菅達長の水軍を打ち破っている。
文禄・慶長の役関ヶ原の戦いにも従軍したが、元和5年(1619年)に仕えていた福島正則が改易されると浪人し、細川忠興に1万石で仕官要請を受けるが、これを固辞している。また、この間に広島のキリシタン13名がローマ法王に宛てた手紙に署名しているので、熱心なキリシタンであったと推測される。
後に、徳川秀忠の命で同じ福島旧臣の大崎長行村上通清来島通総の弟)らと共に召抱えられ、紀州藩主・徳川頼宣の家臣となった。
== 参考文献 ==
「織田信長家臣人名辞典」ISBN 978-4642027434

category:戦国武将

category:1656年没

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「真鍋貞成」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.