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真鍋 賢二(まなべ けんじ、1935年7月14日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属。 参議院議員(4期)、環境庁長官(第36代)。 == 来歴・人物 == 香川県三豊郡仁尾町(現 三豊市仁尾町)出身。香川県立観音寺第一高等学校、岐阜大学農学部農学科卒業。 1958年(昭和33年)岐阜大学卒業後、植物病理学を専攻し、学究の道を選択した同年4月、大平正芳衆議院議員と出会い、以後19年間秘書官を務めた〔『郷土歴史人物事典 香川』(第一法規出版)(1978年) 200頁〕。1977年(昭和52年)7月に参議院議員に初当選した。 1998年(平成10年)7月、環境庁長官に就任。1993年(平成5年)に名古屋市がゴミ処分場として計画した藤前干潟の埋立てについて、長官在任直後の1998年8月「鳥類・海洋生物保護の立場から反対する」と当時としては異例の表明を行い、2000年(平成12年)の同計画中止のきっかけとなった。 2005年(平成17年)のいわゆる郵政国会では、8月8日の郵政民営化関係6法案の参議院本会議採決にて反対票を投じた。 2007年(平成19年)の第21回参議院議員通常選挙に香川県選挙区から出馬するも、民主党の植松恵美子に敗れ、落選。 環境庁長官時代の経験を綴った著書『優優飛翔―現場主義大臣の直言』がある。 現在は香川県遺族連合会の会長を務める。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「真鍋賢二」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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