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真鏡名 ミナ(まじきな みな)はSNK(SNKプレイモア)の対戦型格闘ゲーム『サムライスピリッツ』シリーズに登場する架空の人物。 == 概要 == 琉球王国生まれの神女(カミンチュ)(参考:ノロ)。長い白髪と褐色の肌をした少女。そして白い装束を身に纏い、弓を手に取り戦う妖滅師。 生まれつき高い霊力を持っていたため、人々からは畏れられていて常に1人ぼっちだったが、シーサーのチャンプルだけには唯一心を許す。 『零』では、自分の留守中に故郷の村があやかしによって壊滅させられ、そのあやかしを滅するため旅に出る。しかし、エンディングであやかしの正体がチャンプルと知ったミナはチャンプルを討取った(ミナの生死に関しては不明)。 『Days of Memories ~大江戸恋愛絵巻~』でミナの物語は『零』の設定や物語をベースとしているが、『零』で語られなかった「あやかし」の様々な謎や、主人公やナコルルといった第三者の加勢によるもう一つの『零』エンディングのようになっている。また、ナコルルが「ミナ」の意味を語るエピソードがある。 『天下一剣客伝』のエンディングで父の墓の前に立っている老婆(父親と同じ一族)から、『わしらの言葉でミナは「笑う」って意味なのじゃよ』と語られる。「ミナ」が「笑う」という意味である言語はミナの故郷のではなく、ナコルルらアイヌ民族の使うアイヌ語である。これにより、ミナの父親はアイヌ民族であることが判明した。 『零』と『天下一剣客伝』の対戦前演出では、、そこから素早く装束に早変わりする。 あまり他のキャラクターと接点がない彼女ではあるが、同作品の登場キャラクター・レラとは『天下一剣客伝』の決勝戦での会話を見る限り、良い仲のようである。 『零』と『零SPECIAL』製作スタッフの手による同人誌『零~グラフィカルマニアックス~』や公式サイトにあった座談会(http://web.archive.org/web/20031207052700/www.samurai-zero.jp/coment.html )中での発言によると、「サムライスピリッツの正統ヒロインであるナコルルへの挑戦」を意識した結果、ナコルルと対比される点(出身地、服装など外見設定、戦法の違い)が盛り込まれたという。 性格は『零』のディレクターの趣味によるものが大きく、『ミナのような子に「近寄らないで」と言われたら最高』という主旨のことを公式サイトで述べたことがあった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「真鏡名ミナ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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