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真飛聖 : ミニ英和和英辞書
真飛聖[まとぶ せい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まこと, しん, ま]
  1. (adj-na,n) (1) truth 2. reality 3. genuineness
: [ひ]
 (n) (abbr) rook (shogi)
: [ひじり, せい]
  1. (pref) saint 2. st.

真飛聖 : ウィキペディア日本語版
真飛聖[まとぶ せい]

真飛 聖まとぶ せい 1976年10月13日 - )は日本女優。元宝塚歌劇団花組トップスター。所属事務所はワタナベエンターテインメント
神奈川県川崎市出身。愛称は「ゆう」。下級生時代は「うんた」と呼ばれていたこともある。公称身長169cm血液型B型。出身校は中延学園高等学校(現、朋優学院高等学校)。
==略歴==

*幼少の頃からバレエを習っていた。
*産経新聞の取材 によると、宝塚歌劇との出会いは、中学3年のときに友人から勧められたこと。「『ベルサイユのばら』(月組、涼風真世主演)を観て宝塚にはまった友だちから、受けなよって『歌劇』(月刊誌)を見せられて。宝塚のことは全く知らなかったのに、それで入ると決めたんです」と答えた。自身は3歳から始めたバレエに対して「背が高くなってバレリーナにはバランスが悪くなり、続けていけるのかなと思っていた矢先だったからかも。すごい不思議な縁ですよね」とバレエを続けなかった心情も説明している。
*1993年、2度目の挑戦で宝塚音楽学校に入学。
*1995年3月、81期生として宝塚歌劇団入団。入団時の成績は41人中12番〔『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』P.107 小林公一・監修 阪急コミュニケーションズ 2014年4月1日。ISBN 9784484146010〕。『国境のない地図』で初舞台。
 *同期に現役では専科の悠真倫、卒業生では大和悠河ふづき美世舞風りら花瀬みずか蘭香レアがいる。
*同年5月1日〔、星組に配属。
*1996年、『エリザベート』で黒天使役に抜擢される。
*1999年、『我が愛は山の彼方に』新人公演で初主演を務める。
*2000年、ベルリン公演のメンバーに選抜される。
*2002年、『ヴィンターガルテン』で、朝澄けいとのダブル主演で、バウホール公演初主演。
*2003年日生劇場公演『雨に唄えば』では、初の女役に挑戦し、女優リナ・ラモント役を演じる。
*2003年12月、初の外部出演『シンデレラ』で王子役を演じた。
*2004年、バウホール公演『花のいそぎ』で、バウホール単独初主演を務める。
*2005年、初ディナーショー『Sky Blue』開催。
*同年、8月15日付で花組に組替え。
*2006年11月、『MIND TRAVELLER』でシアター・ドラマシティー公演初主演を務める。
*同年12月、彩吹真央の組替えに伴い、翌年の大劇場公演『明智小五郎の事件簿 -黒蜥蜴- /TUXEDO JAZZ』で花組2番手男役スターに昇格。
*2007年12月25日春野寿美礼の後任として花組トップスターに就任。他組出身者の花組トップスターは1987年就任の大浦みずき以来20年ぶりだった。相手役は桜乃彩音
*2008年2月、中日劇場公演『メランコリック・ジゴロ―あぶない相続人―/ラブ・シンフォニー2』がトップスター就任後の初公演となる。
*2008年5月、『愛と死のアラビア/Red Hot Sea』で、宝塚大劇場公演でのお披露目公演となる。
*2009年1月14日、初のソロCD『花舞』をリリース。カップリング曲の『One』では作詞にも挑戦。
*同年には、『太王四神記』や『相棒』など、テレビドラマ作品の舞台化の主役が続く。
*2010年5月、『虞美人 -新たなる伝説-』 の東京宝塚劇場公演千秋楽をもち、相手役の桜乃が退団。
*2010年7月、『麗しのサブリナ/EXCITER!!』より、蘭乃はなが相手役となる。
*2011年4月24日〔、『愛のプレリュード/Le Paradis!!(ル パラディ) -聖なる時間(とき)-』の東京宝塚劇場公演千秋楽をもち、宝塚歌劇団を退団。
*同年7月、東京會舘においてトーク&ライブを開催。
*同年9月、ワタナベエンターテインメントに所属し芸能活動を開始する。
*2012年4月、『37歳で医者になった僕〜研修医純情物語〜』(関西テレビ系)でテレビドラマ初出演。
*2014年公開の映画『柘榴坂の仇討』で、第10回おおさかシネマフェスティバル 新人女優賞を受賞。
*2015年今後は「コントができる女優になりたい」と意欲。相棒ではシリアスな面で定評だが、宝塚時代からじつは三枚目役も多く、コメディにも定評があった〔「真飛聖、コントができる女優になりたい」  朝日新聞2015年1月9日。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「真飛聖」の詳細全文を読む




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