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【名詞】 1. (1) guidepost 2. signpost 3. guide 4. (2) tiger beetle =========================== ・ 道標 : [みちしるべ, どうひょう] 【名詞】 1. (1) guidepost 2. signpost 3. guide 4. (2) tiger beetle ・ 標 : [しるし] 【名詞】 1. (1) mark 2. (2) symbol 3. (3) evidence
道標(どうひょう、みちしるべ)は、道路の辻、街道の分岐点に立てられた交通標識である。道路に目的地(主として大きな町)までの距離や方向を示すために設置された。自動車交通が発展する以前に造られたものが多く、日本においては江戸時代のころに設置されたものが多い。設置される場所としては街道の分岐点(追分)などの路傍が多い。町中の表通りの交叉路や山中、峠に設置されることもある。 形状としては、無垢の石を四角柱状に削りだして造られたものが多いが、原型の石塊に近いものや積み石状のもの、地蔵の台座、常夜灯や灯籠に案内表示を刻んだものもある。古くは木製のものが多かったとされるが、耐久性に劣るため、現在多く残っているものは石造となっている。石材としては花崗岩が多い。 近代以前の道標の多くは公に設置されたものは少なく、大抵はその土地の有力者によって寄進されたものが多く、裏面に寄進者の名や設置年月が刻まれていることが多い。明治以降のものの多くは自治体(都道府県)によって設置された。 == 参考資料 == * 武藤善一郎著「大阪の街道と道標」改訂版(ISBN4-88325-203-5) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「道標」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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