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眼蔵寺 : ミニ英和和英辞書
眼蔵寺[げんぞうじ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [め]
 【名詞】 1. (1) eye 2. eyeball 3. (2) eyesight 4. (3) look 5. (4) experience 6. (5) viewpoint 7. (6) ordinal number suffix 
: [そう, くら, ぞう]
 【名詞】 1. warehouse 2. cellar 3. magazine 4. granary 5. godown 6. depository 7. treasury 8. elevator
: [てら]
 【名詞】 1. temple 

眼蔵寺 : ウィキペディア日本語版
眼蔵寺[げんぞうじ]

眼蔵寺(げんぞうじ)は、千葉県長生郡長柄町長柄山にある臨済宗妙心寺派寺院山号は長柄山。
== 歴史 ==
伝承によれば長和2年(1013年)、沙門戒乗の開基で、はじめ鳴滝寺と称したが、建久3年(1192年源頼朝胎蔵界曼荼羅を奉納し胎蔵寺〔寺に残る弘長4年(1264年)銘の梵鐘の銘文には「上総国市西郡長柄山胎蔵寺」とあり、その当時は「胎蔵寺」と呼ばれていたことがわかる。〕と改め、近世中期から眼蔵寺と称するようになったという。
元は律宗寺院であったが、正応2年(1289年象外禅鑑(妙覚禅師)によって中興されて臨済宗に改宗したという。また、寛元年間(1243年-1247年境秀胤が祖先の冥福を祈念して再興したとも伝える。往時は七堂伽藍を配し諸山に列し上総国利生塔が置かれていた。上総屈指の名刹であり近世には幕府より朱印20石を与えられていた。
その後、衰退し現在は無住の寺となっているが、利生塔跡は「塔根」と呼ばれ、上総守護関東管領を歴任した上杉朝宗の墓も残されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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