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矢原堰(やばらせぎ)は、安曇野を流れる灌漑用に作られた用水路(堰)である。犀川(安曇野市豊科高家熊倉北部)から取水し、北流し、安曇野市穂高の穂高神社付近にて東に向かって流れる。主に矢原・白金・等々力・穂高町・等々力町の水田地域を灌漑している。 安曇野を流れる横堰で最初に開削された堰である。 == 歴史 == *1654年(承応3年) - 3月、矢原村の名主・臼井弥三郎が矢原堰を開削。 *1978年(昭和53年) - 全水路改修工事完工。 *1988年(昭和63年) - 豊科インターチェンジができたため、堰筋が一部変更となる。 *1999年(平成11年) - 6月、万水川に架かる眼鏡橋が豪雨で流される。現在はコンクリート橋になっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「矢原堰」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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