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矢吹 慶輝(やぶき けいき、1879年(明治12年)2月13日 - 1939年(昭和14年)6月10日)は、日本の宗教学者、社会事業家。 福島県出身。旧姓は佐藤。号は隈渓。東京帝国大学卒。宗教大学(現大正大学)教授となり、欧米に留学。敦煌出土の仏典を研究、1925年「三階教之研究」で学士院恩賜賞受賞。勤労児童のための三輪学院を創設、東京市社会局長。1939年、狭心症のため死去〔服部敏良『事典有名人の死亡診断 近代編』付録「近代有名人の死因一覧」(吉川弘文館、2010年)29頁〕。 長男は弁護士の矢吹輝夫(1926-2006)〔『人事興信録』1995〕。 ==著書== *『阿弥陀仏の研究』丙午出版社、1911 のち明治書院、臨川書店 *『三階教之研究』岩波書店、1927 *『新日本と思想問題』新更会刊行部、1932 *『燉煌出土古写仏典に就いて』岩波書店、1932 *『思想の動向と仏教』大雄閣、1933 *『覚聖法然』金孝敬訳 覚聖法然刊行会、1934 *『三階教に就いて』東方書院 日本宗教講座、1934 *『日本精神と日本仏教』仏教聯合会、1934 *『現代人と仏教』青年仏教叢書 東京帝大仏教青年会編 三省堂、1936 *『思想と生活 隈渓雑叢』明治書院、1940 *『社会思想と信念』明治書院、1940 *『病間雑記』矢吹輝夫、1940 *『近代宗教思想論考』明治書院、1944 隅渓叢書 *『法然上人』矢吹法律事務所、1988 *『マニ教と東洋の諸宗教 比較宗教学論選』佼成出版社、1988 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「矢吹慶輝」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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