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矢尾板 三印(やおいた さんいん・寛永17年(1640年) - 宝永2年(1705年))は、江戸時代中期の出羽国米沢藩の藩医にして藩儒。幼名は玄春。通称は柏章。号は三印、拙谷。一般的には矢尾板三印で知られる。自宅には後の藩校興譲舘の前身となる学問所が建設されるなど、米沢藩内の学問興隆に貢献した。 == 出自 == 矢尾板氏は元越後国青津城代であったが、上杉景勝の会津転封後も越後に残っていた。後に矢尾板光政(主膳)の遺児2人が米沢に転封した上杉氏に仕官したが、三印はこの遺児のうち弟の矢尾板玄柏の子にあたる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「矢尾板三印」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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