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矢澤 亜希子(やざわ あきこ、旧姓:阿部、1980年11月19日 - )は、日本のプロバックギャモンプレイヤー。日本人3人目の世界チャンピオン〔東京新聞2014年9月18日夕刊〕。国内・海外のトーナメントを転戦し、数多くの優勝および入賞を果たしている。 プレイヤー間の投票によって決定されるバックギャモンの世界ランキング Giants of Backgammon の2013年版では17位となり、女性として初めて「バックギャモンジャイアンツ」(世界ランキング32位までのプレイヤーに対する尊称)となる。 == 来歴 == * 2001年 - 明治学院大学在学中にバックギャモンに出会う。 * 2003年1月 - プロバックギャモンプレイヤー望月正行と知り合い、本格的に勉強を始める。 * 2003年11月 - ラスベガスオープンの初級クラスに参加し準優勝を果たす。初めての大会参加が海外のメジャートーナメントであった。 * 2004年12月 - 日本5大タイトルの1つである盤聖タイトルを獲得。女性初の日本タイトルを獲得し話題を集める。 * 2005年3月 - デンマークにて開催されたノルディックワードオープンに参加し、後に世界チャンピオンとなる鈴木琢光とペアを組んで参加したダブルスで優勝。 * 2012年4月 - 欧州選手権(オーストリア・ベルデン)では、1大会で5種目(ウォームアップ、ダブルス、レディース、スーパージャックポット、ラストチャンス)の決勝進出という世界記録を達成する。 * 2012年7月 - 世界選手権(モナコ公国・モンテカルロ)のスーパージャックポットで優勝する。このころから世界最強の女性プレイヤーと呼ばれ始める。同年10月の日本選手権ではメイントーナメント準優勝およびスーパージャックポット優勝を果たす。 * 2013年1月 - 癌の治療中にドクターストップを振り切って渡米し、テキサスバックギャモンチャンピオンシップのDual-Duelで優勝。Dual-Duelは、ゲームの勝敗と解析ソフトによる手筋の評価(パフォーマンスレーティング)とを勝敗に取り入れた大会形式であり、サイコロの出目による運の要素を少なくし実力がより反映される。 * 2013年8月 - 世界選手権(モナコ公国・モンテカルロ)のスーパージャックポットに優勝し、同タイトル史上初の連覇を達成する。抗がん剤治療中の大会出場であった。 * 2014年8月 - 世界選手権(モナコ公国・モンテカルロ)のメイン種目で優勝し、日本人として3人目(日本人女性として初)の世界チャンピオンとなる。3連覇のかかったスーパージャックポットは、メイン種目を勝ち進んだことにより棄権した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「矢澤亜希子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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