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矢部雅明 : ミニ英和和英辞書
矢部雅明[やべ まさあき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [や]
 【名詞】 1. arrow 

矢部雅明 : ウィキペディア日本語版
矢部雅明[やべ まさあき]

矢部 雅明(やべ まさあき、1989年4月11日)は、埼玉県出身のサッカー選手。関東サッカーリーグ1部・ブリオベッカ浦安所属。ポジションはMF
==来歴==
浦和レッドダイヤモンズの下部組織出身。2005年にJrユースから昇格。2007年ユース3年生の時、7月開催の第31回日本クラブユースサッカー選手権 (U-18)大会に出場。準々決勝でサンフレッチェ広島ユースに1-5で敗れ、ベスト8。また8月にビジャレアル(スペイン)に遠征し、国際ユース大会「ビジャレアルユーストーナメント」に参加〔浦和レッズユース スペイン遠征の件(07.08.10) 〕。9月開催の高円宮杯第18回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会にも出場。準決勝で流通経済大学付属柏高等学校に1-4で敗れ、ベスト4敗退の3位だった〔高円宮杯3位で終了準決勝で流経大柏に1-4(07.10.31) 〕。当時のユースメンバーは、濱田水輝山田直輝永田拓也高橋峻希原口元気阪野豊史林容平大谷幸輝など、現在もプロで活躍する選手が多い。
2008年静岡産業大学へ進学すると1年生からリーグ戦に出場し、2008年2009年総理大臣杯にも出場(2008年はベスト8、2009年はベスト4。当時の大学の先輩に多々良敦斗村山智彦が在籍)。大学4年生になる2011年には東海・北信越選抜にも選出され、デンソーカップサッカーデンソーチャレンジカップに出場。リーグ戦ではゲームキャプテンを務め、準優勝となり4年振り9回目の全日本大学選手権への出場を決め(1回戦で桃山学院大学と対戦し1-2で一回戦敗退〔ゲキサカ 大学選手権 10人の桃山学院大が静岡産業大を突き放し、ベスト8(11.12.09) 〕)、東海学生サッカー連盟のベストイレブンにも選出される〔第50回(2011年度)表彰式ベストイレブン (12.04.16) 〕。また、同年第91回天皇杯静岡県代表を決定するスルガカップ争奪静岡県サッカー選手権大会で、自らの先制点を含む3-1でJFLのHonda FCを下し、静岡産業大学として8年振り3度目の天皇杯出場を決める〔ゲキサカ 予選 静岡産大がHondaFC撃破!! 静岡(11.08.30) 〕。
2012年横河武蔵野FCに加入。開幕2戦目からベンチ入りし、リーグ5戦目のSAGAWA SHIGA FC戦で初出場、14戦目の佐川印刷SCで初スタメン。1年目のリーグ戦は24試合出場だった。同年、第92回天皇杯東京都代表を決定する第17回東京都サッカートーナメントにも出場し、第5回大会以来、12年ぶり2度目の優勝に貢献。横河武蔵野FCは第89回大会以来、3年振り3回目の出場、本人は昨年度の静岡産業大学での出場と合わせ2年連続2回目。1回戦グルージャ盛岡戦で試合終盤に貴重な追加点となる天皇杯初得点でチームの勝利(2-0)に貢献、2回戦で前回優勝チームのFC東京に勝利(1-0)し、クラブ史上初のJ1クラブチーム勝利に貢献。3回戦で同じJFL所属のAC長野パルセイロにPK戦の末勝利(0-0、延長0-0、PK10-9)し、4回戦でベスト8を賭けJ1クラブの柏レイソルと対戦。チームは惜敗(0-1)したが、自身は何度も決定機を作るなどJ1チーム相手にその実力を存分に発揮する。尚4回戦で対戦した柏レイソルはその年の天皇杯で優勝している。
2013年はオフシーズンの怪我の影響で、開幕2試合はベンチスタートとなるも、回復後はスタメンに復帰。今シーズンは吉田康弘監督へ交代し、昨年度のボランチ気味のポジションから、より攻撃的なシャドーの位置での出場が増加。昨年までJ2に所属していたFC町田ゼルビアとの南北多摩戦(2-2)では、強烈なロングシュート含め2得点〔JFL20節・FC町田ゼルビアが横河武蔵野FCに2対2の引き分け(13.07.18) 〕。また来期より創設されるJ3に加盟予定のFC琉球戦(2-1)でも2得点〔FC琉球、横河に逆転負け(13.10.05) 〕 するなど、JFL2期目の今季は、得点能力の高さを示す年となる(天皇杯予選を含め公式戦7得点)。2年目となるリーグ戦は開幕戦から全試合出場し、チーム第二位となる5得点。2013年第93回天皇杯東京都代表を決定する第18回東京都サッカートーナメントに出場、日本体育大学と対戦した決勝(2-0)では後半終盤に貴重な2点目を獲得し、2大会連続3度目の優勝に貢献。横河武蔵野FCは第92回大会に引き続き、2年連続4回目の出場、本人は3年連続3回目。1回戦ザスパ草津チャレンジャーズ戦は膠着した試合となったが、延長前半に先制点を奪いチームの勝利(0-0、延長3-0)に貢献。2回戦では2年連続同一カードの因縁の対決めいたFC東京と対戦したが、延長戦の末惜敗(0-0、延長0-1)、2年連続勝利とはいかなかった。
2014年関東サッカーリーグ1部の浦安SCへ移籍〔矢部雅明選手 新規加入のお知らせ 浦安SC公式サイト 2014年2月7日〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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