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矢野号(やのごう、1985年12月4日 - )は、日本のピン芸人。本名、矢野 絢也(やの じゅんや)。 大阪府豊中市出身。よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪所属。所属劇場はよしもと漫才劇場。 == 来歴 == * 中学生の頃よりお笑い芸人になることを志し、大学在学中インディーズのお笑いライブに出演し芸人としての活動を開始する(当時は別名義)。 * コンビ「気球旅行」での活動を経て、2008年に「オフクロワークス」を結成。当初はトリオであったが数ヶ月でメンバーの倉橋が脱退し、木村浩司とのコンビになる。 * 大阪吉本の若手芸人の劇場であるbaseよしもとのオーディションライブ「tryワラb」に出場するとともに、複数のインディーズライブに出演、精力的にライブ活動を行い、自身でもお笑いライブを主催する。しかし、オフクロワークスは2010年5月に解散、直後から矢野はピン芸人「矢野号」としての活動を始める。 * 2010年以降は、劇場のオーディションライブ、バトルライブで好成績を収めるようになり、baseよしもとの後継の劇場である5upよしもとでは2011年6月には「セカンドバトル」で勝ち残り、初めて劇場メンバーとなる(ただしこの時は2週間でオーディションメンバーへ降格した)。 * 劇場でのランクアップに伴い、5upよしもとでの企画ライブやユニットライブへの出演機会も与えられるようになり、2012年4月には自身の名を冠したユニットライブ「五人のヒーローとひとりの矢野号」が開催された。 * 2012年6月には辻本貴哉(元・メガトンパンチ)とのコンビ「コブラズ」を結成し活動するが、短期間(~同年10月)で解散している。 * 2013年1月には、5upよしもとの新体制移行に伴うメンバー選出ライブ「5upチャンピオンシップ」で勝ち残り、2軍メンバーにあたる「煌jr.」30組に選出された。 * 2013年5月、お笑いネタのうち「歌ネタ」の面白さを競う『歌ネタ王決定戦2013』で決勝ステージに進出する。同じく決勝に進出した嘉門達夫が決勝でのライバルに挙げたことで、「無名の天才」として注目を受けた。〔「「歌ネタ王」ファイナリスト決定!嘉門達夫 矢野号をライバル指名 ― スポニチ Sponichi Annex 芸能 」〕ファイナリスト発表の場であったMBSテレビの番組「せやねん!」でテレビ初出演を果たす。 * 歌ネタ王決定戦で披露したネタは、コント中のセリフにメトロノームのリズムに合わせて「なあ おま~うぇ な~んで 死んだんや」などと節をつけ、途中から完全な歌唱へ変化していく「メトロノームコント」。ファーストステージでは、メトロノームコント「お葬式」を披露したところ、嘉門の得点も越えファーストステージの最高得点を獲得し10人中1位でファイナルステージへ進出した。ファイナルステージでは、メトロノームコント「取り調べ」を披露し、最終順位は3位となった。 * 歌ネタ王決定戦後、「メトロノームコント」で複数のテレビ番組で出演し、またYouTubeで中高生などがこのネタのコピー・アレンジをした動画を多数アップロードする等の影響も発生した。 * 歌ネタ王決定戦後の同月には、5upよしもとの1軍・2軍メンバーの入れ替え戦ライブに進出、11位となり劇場の1軍メンバーにあたる「煌member」に選ばれた。 * 2014年2月「5upよしもと」が新体制に移行(一定の芸歴以上の芸人はまとめて卒業)することに伴い、5upよしもとを卒業。 * 2014年4月からはあべのハルカスで開催されていたライブ「High Stageよしもと」に参加していたが、同年12月の「よしもと漫才劇場」のオープンに伴い同劇場のメンバーとなり、活動している。 ==芸風== * 主にコント。 * 特殊な人物、特殊な状況に置かれた人物を一人芝居で演じる、台詞とマイムのみで構成するコントが多い。 * 代表的なネタは「童貞」「機関車トーマス大阪編」「好きすぎて」「じゃんけん物語」「風俗行くのにオカンについてきてもらう」「サンテレビを作った男」「朗読」「力道山」「留美さん」等 * 前述の「メトロノームコント」はコントのレパートリーの一つだった。「取り調べ」「お葬式」以外にも「アンパンマン」「お風呂」「ケンカ」「どやええやろ」等複数のパターンが作られている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「矢野号」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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