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知っとるケ(しっとるケ)は、フジテレビ系バラエティ番組「オレたちひょうきん族」のタケちゃんマンのコーナーで明石家さんまが演じたキャラクター。妖怪人間。 == 概要 == タケちゃんマンと五番目に戦った怪人。 チャンチャンコに白髪、赤い鼻、肩に乗せたカラスのバッキー知っとるケの腹話術になっていない腹話術でオウムのようにしゃべるが、横にいるタケちゃんマン7にいつもそれをツっこまれる。熱い季節になると夏服(下に着ているシャツの長袖を切ったもの)に着替え、バッキーに代わり扇風機のやすはる君が登場したが、回すとタケちゃんマンに髪をすられしまうので一回で回すのをやめた。 お遍路さんの親子が遍路の途中、父親が野たれ死に、自給自足をしていた子供が学校に寄った際、学校の子から「しっとルけ?」と馬鹿にされ、神様に頼んだところ、天才的な頭脳を得る代わりに妖怪にされてしまった人間。地元の村では「しっとるケ様」として伝説になっている。体毛を拾った者は爆発し、煙とともに白髪の老人になってしまう。初登場時にはこの力で数人の村人を老人にした。村人にはこの毛のことも知られており、拾った村人はすぐに「知っとるケさまの毛じゃ~」と正体に気付いたが、時すでに遅く逃げることはできなかった。 変身前は女性に対するトラブルが多く「最低の男」ぶりを見せつけた。洗濯女(さんまのマンションの前で「さんちゃん、寒い」と言って、回転してむりやり部屋に入ろうとする。島田紳助が演じていた)のストーキングを受けていた。 変身パターンは、ビートたけしが覆面姿で現れて、それに驚いたさんまの言動から : たけし「さてはお前××××ケだな!」 : さんま「そういうおまえは××××セブンだな!」 とお互いに言い合い、二人でタケちゃんマン7と知っとるケに変身するというものだった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「知っとるケ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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