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知多駅(ちたえき)は、愛知県知多市北浜町にある名古屋臨海鉄道南港線の貨物駅。貨物列車の発着はなく、単機回送列車が1日1往復設定されている。 == 駅概要 == 名古屋港に進出した企業の製品・原料を輸送するために1969年(昭和44年)に開設された。同じ頃に付近に開設された食品工場への専用線が南北方向に1本ずつ同時に開業した。南への専用線は日本配合飼料(現・フィード・ワン)知多工場へ、北への専用線は中部飼料本社工場、日本農産工業・日清製粉・JA東海くみあい飼料知多工場等8社へ続いていた。ここでは飼料・小麦等を扱っていた。 その後1973年(昭和48年)10月に操業を開始した東亜石油名古屋製油所(現・JXエネルギー知多製造所)の専用線が上記の当駅の北に向かう専用線の途中から分岐するようになり、石油の取り扱いが開始された。南松本駅や西上田駅等へ石油輸送貨物列車が運行されるようになった。 1990年代に飼料・食品輸送は廃止になり、石油輸送も製油所の操業停止により2001年(平成13年)6月に廃止になり、当駅での貨物取り扱いは全廃となった。その後2002年(平成14年)3月23日ダイヤ改正で貨物列車の発着がなくなった。 現在、単機回送列車が1日1往復設定されているが、実際には名古屋南貨物駅~知多駅間は営業休止路線で走っていない。 == 歴史 == * 1969年(昭和44年)6月25日 開業。 * 2002年(平成14年)3月23日 貨物列車の発着がなくなる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「知多駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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