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石堂寺(いしどうじ)は、千葉県南房総市石堂にある、天台宗の寺院。山号は長安山。院号は東光院。本尊は十一面観世音菩薩。 == 概要 == 伝承では726年(神亀3年)行基の開創という。また708年(和銅元年)奈良の僧・恵命と東照が創建し、851年~854年(仁寿年間)円仁(慈覚大師)が再興したともいうが、これらはどこまで史実を伝えるものかは定かでない。当初は「石塔寺」と称し、近江国(滋賀県)の石塔寺と上野国(群馬県)の石塔寺とともに日本三塔寺に数えられたという。1487年(文永19年)の火災で全焼するが、当地を支配していた丸氏の援助で、1522年(大永2年)までに再興された(火災は1486年(文永18年)ともいう)。室町時代末期、当寺で養育された足利頼氏の幼名石堂丸にちなみ、「石塔寺」を「石堂寺」に改めたという。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「石堂寺」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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