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石塚祐輔 : ミニ英和和英辞書
石塚祐輔[いしつか ゆうすけ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こく, いし]
 【名詞】 1. volume measure (approx. 180l, 5 bushels, 10 cub. ft.) 
: [つか]
 【名詞】 1. mound 

石塚祐輔 : ウィキペディア日本語版
石塚祐輔[いしつか ゆうすけ]
石塚祐輔(いしつか ゆうすけ、1987年6月19日 - 、土浦三中→茨城県立土浦第三高等学校筑波大学)は、茨城県のスプリンター。ミズノ所属。
中学時代は野球部に身を置いていたが、俊足をかわれて陸上の大会に参加していた。中3時の2002年にジュニアオリンピックの400mRの茨城県代表として3走を務め、チームの準優勝に貢献。中学時の100m自己ベストは11秒43、個人の実績は関東中学3位。
2003年、高校入学後は陸上部に所属。5月時点では高校の県大会でも入賞どまりであったが、7月に100mで10秒台、200mで21秒台に到達したのを皮切りに急成長。秋までにはそれぞれ10秒60(高1歴代6位)、21秒42(参考)、同年10月の国体で大会新(21秒39)で準優勝を果たすまでになった。このときの優勝者だった金丸祐三とは、以降に置いて大きな影響を及ぼし合うことになる。
以降、2004年のインターハイ2位、同年国体での6位入賞などの経験を重ね、2005年、インターハイ100mで自身初の全国制覇を果たす。同大会の200mでは金丸祐三と二強の一角を成すも劣勢を予想されていた。しかし、最終的には、金丸との高校生史上初の20秒台決戦を制し、100分の1秒差で優勝(20秒79、大会新記録)を果たした。茨城県勢としては都築政則海老沢雅人に次ぐ3人目の快挙を成し遂げた。
同年の国体では3位であった。その後は地元の筑波大学に進学。
 2006年、シーズン序盤は大学の実習中に足を捻挫して出遅れたが、7月の日本ジュニア選手権200メートル走で優勝して復活。世界ジュニア選手権代表入り。本戦では準決勝進出。また、この大会で彼は1600メートルリレー走の2走を務めたが、決勝で他選手と接触、バトンを落としてしまい涙を呑んだ。
 2007年からはロングスプリントに本格参戦。日本選手権400mで第2位、世界陸上代表にも選ばれた。その世界陸上では予選で2走を務めた。
 2008年日本選手権では3位入賞。2位までが北京五輪代表に選ばれたが、彼の代表入りはならなかった。

== 主要大会成績 ==

*2003年
 *国民体育大会
  少年B200m 第2位(21秒39、大会新記録)
* 2004年
 * インターハイ
  100m 第2位(10秒60)
  200m 準決勝 3着(21秒64)
 * 国民体育大会
  少年A100m 第6位(10秒73)
* 2005年
 * インターハイ
  100m 第1位(10秒71)
  200m 第1位(20秒79、大会新記録)、
 * 国民体育大会
  少年A100m 第3位(10秒51)
* 2006年
 * 日本ジュニア選手権
  200メートル走 第1位(21秒06)
 * 世界ジュニア
  200m 準決勝 5着(21秒41)
  1600mR(2走)第8位(3分16秒61)
* 2007年
 * 日本選手権400m 第2位(46秒15)
 *世界陸上
  1600mR(2走)予選2組4着(3分02秒76)
* 2008年
 * 日本選手権400m 第3位(46秒36)
* 2009年
 * 日本選手権400m 第3位
* 2010年
 * 日本選手権400m 第2位
* 2011年
 * 日本選手権400m 第3位
 *世界陸上
  1600mR 出場
* 2013年
 * 日本選手権400m 第3位
 * 国民体育大会
  成年400m 第1位(46秒01)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「石塚祐輔」の詳細全文を読む




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