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石川 光忠(いしこ みつただ)は、尾張藩家臣、石川(石河)家初代当主。 == 生涯== 文禄3年(1594年)、豊臣家臣・播磨国龍野城主石川光元の子として生まれる。光元は慶長5年(1600年)関ヶ原の戦いで西軍に与して改易され、翌慶長6年(1601年)に没した。 母が徳川家康に仕えたため、慶長13年(1608年)に召し出され、慶長15年(1610年)美濃国と摂津国に合計1万300石の知行を賜る。慶長17年(1612年)、家康の命で尾張藩主の異父弟徳川義直に付属し、名古屋城代となる。大坂の陣の際に、義直に従い出陣した。 寛永5年(1628年)9月18日死去。享年35。家督を長男の正光が相続した。次男宗直は2000石、三男忠昌は1000石の分知を受けて分家した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「石川光忠」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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