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石巻女川インターチェンジ(いしのまきおながわインターチェンジ)は、宮城県石巻市にある三陸自動車道のインターチェンジである。計画時の仮称は石巻北インターチェンジ(いしのまききたインターチェンジ)であった。 == 概要 == 石巻市蛇田地区、石巻赤十字病院に隣接する位置にある、ダイヤモンド型のICである。 当ICは元々の計画にはなかったが、三陸自動車道の延伸、矢本石巻道路の無料化による交通量の増加などを経て需要が増大。三陸縦貫自動車道アクセス道路建設促進期成同盟会の国への働きかけなどもあり〔『三陸道 北部バイパスと接続を 期成同盟総会 国への要望決議』 - 石巻かほく2010年7月22日 1面〕、2011年2月に建設が決定〔『東北地方整備局 三陸道に石巻北IC整備 新年度方針 救命医療の拡充期待』 - 河北新報2011年2月6日朝刊 12面〕。当初は2012年度の着手を目指していたが東日本大震災からの復興事業に組みこまれる事により、2011年度第3次補正予算にて当該区間4車線化ともに事業化された。当ICと国道398号石巻北部バイパスをつなぐアクセス道、宮城県道296号石巻女川インター線も同時に整備し、2015年10月4日に開通。 当ICの建設によって、石巻河南IC周辺への渋滞緩和・石巻トゥモロービジネスタウンへの企業進出促進・災害時の救護救援活動の迅速化などが期待されている。女川方面からのアクセスも10分以上短縮される〔『三陸道 石巻北IC新設へ 北部バイパスと直結 赤十字病院 TBT最寄』 - 石巻かほく2011年2月12日 1面〕。 なお、当IC付近が起点になるとしている石巻新庄道路の内、石巻河南道路となる約10kmの建設調査がなされている〔東北地方整備局 2016年4月1日〕〔<石巻―酒田道路>事業化へ国調査着手 『河北新報』 2016年4月2日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「石巻女川インターチェンジ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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