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石廊崎権現の帆柱 : ミニ英和和英辞書
石廊崎権現の帆柱[いろうざきごんげんのほばしら]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こく, いし]
 【名詞】 1. volume measure (approx. 180l, 5 bushels, 10 cub. ft.) 
: [みさき]
 (n) cape (on coast)
: [けん, ごん]
  1. (n,n-suf) authority 2. the right (to do something) 
権現 : [ごんげん]
 【名詞】 1. incarnation 2. avatar
: [げん]
  1. (pref) present 2. current
: [ほ]
 【名詞】 1. sail 
帆柱 : [ほばしら]
 (n) mast
: [はしら]
 【名詞】 1. pillar 2. post 

石廊崎権現の帆柱 : ウィキペディア日本語版
石廊崎権現の帆柱[いろうざきごんげんのほばしら]
石廊崎権現の帆柱(いろうざきごんげんのほばしら)とは、伊豆七不思議のひとつで伊豆半島先端の石室神社に、江戸時代から伝わる伝説である。海面から30メートル以上の断崖絶壁の上に、石室神社の社殿が千石船帆柱を枕に建てられており、これにまつわる不思議な伝説が江戸時代からある。
昔、播州濱田港から塩を運んでいた千石船が石廊崎の沖で嵐に遭い、その帆柱を石廊権現に奉納すると誓って祈ったところ、無事に江戸に到着することができた。その帰途、帆柱奉納のことをすっかり忘れていると、何故か石廊崎の沖で船が進まなくなり、天候が急変して暴風雨となった。往路に誓いを立てたことを思い出した船主が千石船の帆柱をで切り倒すと、柱はひとりでに波に乗り、断崖絶壁(およそ30メートル)を石廊権現の社殿あたりまで、まるで供えたかのように打ち上げられた。同時に暴風雨も鎮まり、船は無事に播州へ戻ることができたという。
柱は社殿の基礎として今も残っている。材質はで長さは約12メートル、現在では社殿の床の一部がガラス張りにされ、直接覗くことができるようになっている。
== 位置情報 ==




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「石廊崎権現の帆柱」の詳細全文を読む




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