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石手寺 : ミニ英和和英辞書
石手寺[いしてじ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こく, いし]
 【名詞】 1. volume measure (approx. 180l, 5 bushels, 10 cub. ft.) 
: [て]
 【名詞】 1. hand 
: [てら]
 【名詞】 1. temple 

石手寺 : ウィキペディア日本語版
石手寺[いしてじ]

石手寺(いしてじ)は、愛媛県松山市石手にある真言宗豊山派寺院。熊野山(くまのさん)、虚空蔵院(こくうぞういん)と号す。本尊薬師如来四国八十八箇所霊場の第五十一番札所。遍路の元祖とされる衛門三郎の再来伝説ゆかりの寺でもある。
道後温泉の温泉街から近いため、遍路の他にも、観光客で賑わうことが多く、2009年3月、ミシュランガイド観光地)日本編において1つ星に選定された。
本尊真言:おん ころころ せんだりまとうぎ そわか
ご詠歌:西方を よそとは見まじ 安養の 寺に詣りて 受くる十楽
== 沿革 ==
寺伝によれば、神亀5年(728年)に伊予国の太守、越智玉純(おちのたまずみ)が夢によってこの地を霊地と悟り熊野十二社権現を祀った。これは聖武天皇の勅願所となり、天平元年(729年)に行基薬師如来刻んで本尊として安置して開基したという。創建当時の寺名は安養寺、宗派は法相宗であったが、弘仁4年(813年)に空海(弘法大師)が訪れ、真言宗に改めたとされる。寛平4年(892年河野氏に生まれた子どもが石を握っていという衛門三郎再来の伝説によって石手寺と改められた。
河野氏の庇護を受けて栄えた平安時代から室町時代に至る間が最盛期であり、七堂伽藍六十六坊を数える大寺院であった。永禄9年(1566年)に長宗我部元親による兵火をうけ建築物の大半を失っているが、本堂や仁王門、三重塔は焼失を免れている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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